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2018年3月

2018年3月30日 (金)

7thスカイライン R31 4ドア前期型 (フジミ1/24改造) その12

フロントグリル・ライトを仕上げて行きます。まず全体にクレオスのブラック、シルバーの順に吹き付けます。

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次にタミヤ・エナメルカラーのメタリックグレイにフラットブラックを混色したもので、シルバーのモール以外を塗装します。はみ出した箇所は、乾燥後にエナメル溶剤を含ませた綿棒でふき取ればOK。ヘッドライト部分はこのままでもいいのですが、ミラーフィニッシュを貼り込む予定です。

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テールライトは、まず4灯のライト部分にクレオスのクリアーレッドを吹きます。その際、円形にくり抜いた外側のマスキングテープを貼ります。実は、本当に必要なマスキングテープは、円形の方で、最後に使用します。

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クリアーレッドを吹いた状態です。

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マスキングテープをはがすと当然こうなります。別にこの段階ではマスキングせず、パーツ全体にクリアーレッドを吹いても実際のところ構わないと思いますが、塗り重ねて厚ぼったくなるのを避けること、また、テープの余剰部分の有効活用といったところです。

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ところで、細かいことですが、リフレクター(反射器)なのでしょうか、4灯の外側2灯の中心部が白っぽく光っています。実車写真をみるとこの通りです。(モーターファン別冊「新型スカイラインのすべて」の表紙から)

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これを再現するために、外側2灯の中心のパーツ裏側にシルバーの円を描きました。表側から見ると、この部分だけシルバー塗装が透けて見えることになります。

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最後に、先ほど作成した円形のマスキングテープをライト部分に貼り、全体にフラットブラックを吹きます。裏側も塗装することで、ライトのクリアーレッドは非常に沈み込んだ色になる一方で、裏にシルバーを塗装した部分は明るく映るようになります。

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2018年3月28日 (水)

7thスカイライン R31 4ドア前期型 (フジミ1/24改造) その11

前々回(その9)で、内装については、大きく膨らんでいるリアシート両端の削り込みのみで、あとはそのままにするとしましたが、あらためて仮組みすると、やはりリアの狭さが気になります。前作では、コンテストに出品するつもりだったので、製作時間の関係でスルーしましたが、今回はそういった制約もないので、やはり少し手を入れることにします。

 

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センターコンソールの大きなBOXは、「オートカセットセレクター」という、当時の音楽メディアの中心であったカセットテープを自動的にカーステレオに装てんする装置で、中に5巻の「カセットパックマガジン」が収納されている部分です。キットではこれがリアシートの足元にまで及び、リアのフロアを分断するような形になっています。
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また、リアシートが前寄りで座面が高すぎることが確認できます。足元に不自然な膨らみもありますが、これらはすべてモーターライズによるスペース確保のためと思われます。
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では、修正ですが、まず、リアシートとパネル部分(正式な名称が分かりません)を切り離すとともに、ヘッドレストの内側に念のためにエポキシパテを充填しておきます。
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リアのパネル部分がシートから独立するので、これを接着するための台を製作します。もともとシートと一体となっていた位置を割り出し、ほんの僅かにアッパー気味に調整しました。もちろんボディ、リアウインドウともすり合わせています。こういった寸法出しが必要な場合は、前にも使ったWAVEの目盛り付プラシートが便利です
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リアシートは、座面を下げるために、足元の膨らみと取り除き、下部を3ミリ程度カットしました。また、位置を後ろにずらすために後部を削っています。削った下端にエポパテが顔を出しています。
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あらためて、リアシートの加工前(左)と比較してみました。

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仮組みすると、リアシート下部のフロアトンネルが見えるようになりました。座面の高さも少しはましになっています。これ以上下げると、ヘッドレストまで下がってしまいますので、このパーツを使用する限りこれが限界でしょう。

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2018年3月23日 (金)

7thスカイライン R31 4ドア前期型 (フジミ1/24改造) その10

ボディの塗装を行います。前作は白一色でしたが、今回はシルバーとのツートーンとします。本車では「ホワイトトーニングツートーン」というようです。


塗装の順序ですが、白とシルバーのツートーンに塗り分け後に、サイドモール等の黒い部分を塗るというのがオーソドックスな方法だと思いますが、本作では少し変えてみました。

まず全体をガイアのExホワイトで塗装後、サイドウインドウのモールと、前後バンパー、サイドモールの上部を残しマスキングし、黒を塗装します。

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その後、モール等の黒い部分をマスキングして、ボディ下半分にシルバーを吹きました。メタリック色は隠ぺい力が強いので、下地が黒でも問題ありません。ところで、このガンメタのようなシルバーですが、資料の実車写真などをみると多少赤味がかっていたりします。あくまで写真なので、実際のところよく分かりませんが、とりあえずクレオスのGXアイスシルバーをベースに、焼鉄色を混ぜて調色しました。

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マスキングを外したところです。大きな失敗はありませんが、多少はタッチアップが必要です。

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2018年3月21日 (水)

7thスカイライン R31 4ドア前期型 (フジミ1/24改造) その9

天候が悪く、ボディ等の塗装が進まないので、今回はシャーシ、内装等に着手します。ご承知の通り、このキットのシャーシは複数の車種に共用されているもので、ディティールは実車と全く異なるものです。したがって加工も最低限にとどめることにします。

前輪部はホイールアーチの隙間から車内が丸見え、後輪部は真横から見ると向こうが筒抜けとなりますので、それぞれプラ板でカバーします。ちょうどリアシートの陰になる部分に穴の開いた四角いプラ板が見えると思いますが、この下に、モデルをベース等にネジ止めするための金属ナットを埋め込んでいます。あらかじめフロアトンネルとフロントシートの台座を接着しておきます。

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フロントシートは、ヘッドレスト後部の肉抜け部分を埋めておきます。キットのランナー部分を利用しました。背もたれ裏側のへこんでいる箇所については、どうも実物も同様のようですので、そのままにしました。

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リアシートですが、もともとがモーターライズキットであり、リアのクリアランスを確保するために形状や位置に制約を受けているようです。全体的にそうですが、特に背もたれの部分が前寄りで、足元が膨らんでいます。一方で、リアウインドウ下のパネル部分が広く(大きく)、これらを根本的に修正しようとすると、シートとパネル部分を切り離して、ということになりますが、手間と効果を考慮し見送りました。

ただ、シート両端の形状について、確かに実車もこのように膨らんでいるのですが、キットのそれは異様に大きいと思われましたので、削ることにします。エポキシパテで裏打ちして行います。

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写真の向かって右側が加工前、左側が加工途中で、裏打ちしたエポキシパテが顔を出しています。実際はさらに削ったので、白い部分ももう少し大きくなりました。

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細かいことですが、ステアリングの接着について、そのままだとウインカー等のレバーと干渉しますので、スペーサーをかませることにします。これ以外は基本的にキットの通り組み立てることになります。

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2018年3月17日 (土)

7thスカイライン R31 4ドア前期型 (フジミ1/24改造) その8

訳あって他の作品(いずれ本ブログで紹介予定)の製作にいそしんでいたため、久々の更新です。

フロントグリル・ライト周りのパーツは、先に述べたように2ドアスポーツクーペのキットに入っているものを使います。まずライト内部のモールドが変な感じなので、プラ版で裏打ちして削り込みます。4灯の内側2灯は円状に、外側2灯は楕円状に削りました。また、このままでは両サイドに隙間が生じますので、0.5ミリのプラ棒を接着しています。

(表側)

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(裏側)

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ライトレンズは、0.4ミリ厚の透明プラ板に縦線をケガき、帯状にしたのものから自作。角は折り曲げることも考えたのですが、前後だけでなく左右にも傾斜がかかる形となっているので、それぞれ別々にして接着(写真左)。さらに角に丸みをつけるため、内側にUVジェルグルーを充填して削りました。このあと、削った部分をコンパウンドで磨き、ボディとのすり合わせを行います。

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グリル・ライトをボディと合わせるとこんな感じです。

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