ミニ・レコルトモンツァ (タミヤ1/24改造) その5
フロントカウルの成形に入ります。フロントグリルのカバーにノーズを取り付けますが、先にノーズ中央の根元に、アバルトのエンブレムの下端が収まる窪みを付けておきます。その上でノーズをグリルカバーに設けたガイドに沿って直付けし、両サイドの隙間に補強も兼ねたプラ板をあてがうように接着します。
グリルとノーズの隙間をエポキシパテで埋めるとともに、ノーズのサイドからオーバーフェンダーにかけてのカウル部分をプラ板で作成します。ここでも、左右対称の造形が求められますので、WAVEの目盛り付プラシートを使用しています。 フロントカウルは、実車のものを(ググるなどして)確認いただくと分かりますが、グリルのカバー部分からノーズ、両サイドのオーバーフェンダーの手前までが一体となっているようです。したがって、これらを構成する各パーツの接合部には、溶きパテを充填するなどして、一体感を出すようにしました。 フロントカウルのノーズグリル部分にメッシュを入れ、フロントフードを置いてプロポーションを確認します。
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