ミニ・レコルトモンツァ (タミヤ1/24改造) その4
エポキシパテを盛った前後のオーバーフェンダーを成形します。黒い部分は、前回述べたようにフィアットアバルト695SSのフェンダー部品ですが、この状態でも相当程度削り込んでいるのが分かると思います。この後、ボディにサフを吹いてさらに修正する段になると、黒い部分がほとんど無くなるような結果となり、もっと違った方法で製作した方がよかったかもしれません。
リアバンパーですが、先にボディに接着したバンパー部品の上部に、0.5ミリのプラ角棒を内側から3重に接着します。その際、リアボディの丸みに沿わせできるだけ隙間が生じないように注意します。これがバンパーの上端となります。接着が乾いたら、両端を整えます。 フロントカウルと一体となって塞がれたフロントグリルは、少し盛り上がり、曲面を描いています。これを再現するため、キットのフロントグリルを接着し、グリルのルーバーを塞ぐようにプラ板を張って成形しました。黒く見える部分がキットのグリル部品で、下端の帯状のプラ板は、先に製作したノーズ部分を接着するガイドです。
バンパー下部にエポキシパテを盛り、丸く成形します。テールライトは大型のものに変更しますので、ボディに成形されているテールライト基部を削っておきます。
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