« ミニ・レコルトモンツァ (タミヤ1/24改造) その9 | トップページ | ミニ・レコルトモンツァ (タミヤ1/24改造) 最終回・もう一台のレコルトモンツァ »

2018年6月17日 (日)

ミニ・レコルトモンツァ (タミヤ1/24改造) その10

いよいよ最終段階です。これまで紹介していない小物類ですが、まずフロントカウルのエンブレムです。
004
 

グリル部分も含めたエンブレムの自作デカールをハセガワのミラーフィニッシュに貼り、これを透明プラ板に貼ったものです。当初はグリルの格子部分をプラ板で作成し、アバルトのエンブレムのみデカール表現と考えていたのですが、この大きさでシャープなものを作る自信がなかったので、すべてデカールとしました。この後、他のエンブレムも同様ですが、エンブレム部分をジェルクリアで盛り上げています。

 042
 

リアのフィラーキャップは大型のレーシングタイプですが、さかつう製のものを使用しました。

 005
 

実車のものは、基部に厚み(高さ)があるので、コトブキヤのモデリングサポートグッズシリーズ・丸ノズルの適当な大きさのものを噛ましています。

 022
 

オリジナルのマフラーは、アルミパイプで製作。キットのエキゾーストパイプの後半部分をカットし、本パーツをシャーシに直付けしました。

 034

ピロボールのロッドが付いたレーシングワイパーは、エッチングパーツですが、実車はかなり小振なものなので、1/24用ではなく、TAMEO製の1/43のものを使いました。ルーフのアンテナは洋白線、基部はアルミパイプをカットしたものです。

 005_2
 

展示ベースも紹介しておきます。最初に述べましたように、ミニマルヤマさん発行の見開き型のカタログを参考にしたものです。カタログに掲載された写真はてっきりミニマルヤマさんのファクトリーの一部だと思っていたのですが、今回お伺いしてファクトリーとは別の場所だということが分かりました。シャッターに描かれたBRITISH LAYLANDのロゴ等は自作デカール、柱のレンガ模様はスチレンボードにけがいて塗装したものです。

1002
一応、モデルの製作に関しては今回で終了です。次回、もう一台のミニ・レコルトモンツァを紹介しつつ、ミニマルヤマさんを訪問して分かったことなどを述べて本篇を終わりたいと思います。

« ミニ・レコルトモンツァ (タミヤ1/24改造) その9 | トップページ | ミニ・レコルトモンツァ (タミヤ1/24改造) 最終回・もう一台のレコルトモンツァ »

ミニ・レコルトモンツァ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ミニ・レコルトモンツァ (タミヤ1/24改造) その10:

« ミニ・レコルトモンツァ (タミヤ1/24改造) その9 | トップページ | ミニ・レコルトモンツァ (タミヤ1/24改造) 最終回・もう一台のレコルトモンツァ »

無料ブログはココログ