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2018年10月10日 (水)

ランボルギーニ イオタ (イッコー・一光模型 1/24) その2・バリエーション

さて、イッコーのイオタについて、このキットが最初、緑色のボディ成形色で発売されたことは前回述べた通りですが、その後も、箱絵や成形色を替え、ルーフ上のウイングパーツなどを追加して販売されました。それはともかく、最初の緑色についても、初版と再版のバリエーションがあることをご存じでしょうか。もっとも再版の方でも、発売時期によって相応の違いがあるようですが、ここでは初版以外のものを再版としました。写真上が初版、下が再版の箱絵ですが、微妙にデザインが異なるのが分かります。
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まず中身ですが、初版のシャーシ裏にはモールドがなく(写真左)、再版でこれが追加されました。定かではありませんが、おそらく初版では発売を急いだためと推測されます。
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また、再版では、麦球によるヘッドライトの点灯が可能になり、初版ではメッキのみであったライトパーツが、点灯に対応した透明のものも付属して選べるようになりました。箱絵にも、「ヘッドライト点灯可能」の文言が追加されています(写真下)。写真はありませんが、言うまでもなく組立説明書も変更されています。
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なお、後に箱絵は緑色のままで、ボディの成形色が白や赤に変更されて販売されたものもあるようです。

では、いよいよモデルの製作に移りますが、今回使用するのはこれです。
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えっ、何これ、どういうこと?と思われるかもしれませんが、詳細は次回にて。

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