おおさかホビーフェス&モデラーズフェスティバル
去る10月28日に、「第3回おおさかホビーフェス」と「モデラーズフェスティバル2018」に行ってきました。言うまでもなく、この二つのイベントは全くの別ものですが、今年は同日(モデラーズフェスの方は27、28の2日間)に行われ、会場も前者がインテックス大阪、後者がATCと非常に近接していたため、1日で両方を回ることも可能となったのです。内容は、前者が各メーカーの新製品発表・展示がメインで、後者がモデラー個人やクラブ等の作品展示となっていて、何となく静岡ホビーショーにおけるメーカー展示とモデラーズクラブ合同作品展が別々に行われたような感がしました。
さて、まずは「おおさかホビーフェス」の方ですが、切がないので自分好みのものだけを紹介します。プラモデルではありませんが、発売間近と思われるエブロのスバル360初期型デメキンです。レジン製でスケールは1/18(写真上)と1/43(写真下)、ともにベージュと灰青の2色が用意されるようです。気になったのが、展示されていたベージュカラーのルーフが茶色ではなく、アイボリーっぽい色になっていたことです。分割バンパーの初期型でボディがベージュの場合はルーフが茶色というのが定説なので、発売される製品では変更されるのかもしれません。
これまで現行車のみのラインナップだったアオシマの1/32スナップキットに、突然トヨタ2000GTが加わりました。このシリーズ、本当に出来が良いので、この調子で昭和の車がどんどん発売されることを期待します。
すでにGTS-Rとカルソニックが発売されているハセガワのR31スカイラインですが、続いてお約束のリコーと、GTS前期型NISMOが発売されるということで、その現物が展示されていました。静岡ホビーショーの時と同様、ここでも担当者の方に「4ドア前期型をぜひ」とお願いしました。
もう一つ、密かに発売を楽しみにしているのが、これ、ファインモールドの1/48「神風号」です。超有名な機体ながら、1/48では私の腕でも作れそうな決定版と言われるキットがこれまでありませんでした。
次回は「モデラーズフェスティバル」の様子をご紹介します。
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