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2018年11月 5日 (月)

ランボルギーニ イオタ (イッコー・一光模型 1/24) その9・ボディの塗装

まず、これをご覧いただきましょう。
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よく見ていただくとすぐに分かると思いますが、これは、今回の製作記事でたびたび比較に使用した緑成形のキットのボディではなく、これまで製作してきた赤ボディを緑色に塗装したものです。写真手前がキット、奥が塗装したものです。
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何色にするかは正直迷いました。この緑は、「イオタなら絶対に赤」と思っていた小学生の時にガッカリした色であることは、最初(その1)で述べた通りです。でも、今となっては、たとえガッカリであったとしても、当時の思いを甦らせようということで、あえてこの色を選びました。
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さて、そうと決まれば、この緑色の再現です。ソリッドではなく、ほんの僅かにメタリックが入り、少し黄味がかった緑色です。クレオスのデイトナグリーン(75)をベースに、GXメタルイエローグリーン(GX211)を、調子を見ながら加えて行きました。およそ1対1位の割合で、ほぼ似たような色が出せたと思います。
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ちなみに、これは塗装直前の写真です。これまで本ブログの他の作品では、ボディにサフを吹いた状態、あるいはその手前の処理などの写真、記述はほとんど無かったと思います。理由は、製作に集中するがあまり写真を撮るのを忘れていることもありますが、そもそも書くことがあまりないからです。
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一回目のサフを吹き、ボディの状態を確認、修正したところです。単なるヒケだけでなく、あちこち波打ったような状態になっていて、修正に結構手間取りました。赤ボディは後期の製品ですが、このキットもスーパーカーブームでよく売れ、金型が酷使されたことがうかがえます。
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続いて、全体のクリアと細部の塗装です。

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