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2018年11月 2日 (金)

ランボルギーニ イオタ (イッコー・一光模型 1/24) その7・フロント回りの修正

ボディの修正について、フロント回りから説明します。
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まず、ヘッドライトが大きすぎるので、特に上方を詰める形で小さくしました。キット(写真左)と比較すると、修正具合が分かると思います。これでもハセガワのSVRなどと比べ、まだ若干大きいぐらいです。

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「その1」(109日)でも述べたように、ボディがのっぺりした感じがする要因は、そもそもフェンダーの盛り上がりが足りないことに加え、大きすぎるヘッドライトがフェンダー上部を切り欠いているからです。そこで、写真の○の部分、すなわち埋めたヘッドライトの上端からフェンダー上部にかけてパテで盛り上がりを作り、一方で内側(斜線部分)を少し削りメリハリをつけます。ただ、あまりやり過ぎるとキットの原形を損ない、イッコーらしさが無くなることにもなりかねませんので、ほどほどにしておきました。
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フェンダー上部がわずかに盛り上がっているのが分かるでしょうか。なお、サイドマーカーが申し訳程度にモールドされているのですが、位置も高すぎるのでこれを削り、透明の伸ばしランナー等で自作したものを取り付けるつもりなので、とりあえず穴だけ所定の位置に開けておきます。
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キットのワイパーはSVRのような1本アームとなっていますが、ほとんどのレプリカ・イオタはミウラと同様に2本です。しかも、本キットの箱絵のイラスト(「その1」などをご参照)でもワイパーは2本描かれており、キットと異なる状況を生み出しております。そこで、写真では少し分かりづらいですが、ワイパーを2本にすべく、ウインドウ前の中央の穴を埋め、左右に穴を開けておきました。その外側にある小さな穴は、ウォッシャーを取り付けるためのものです。
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次回はリア回りの修正です。

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