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2018年12月

2018年12月20日 (木)

ジョーシン第13回プラモデルコンテスト

121516日にジョーシン・スーパーキッズランドで開催された「第13回プラモデルコンテスト」に、ホンダバラードスポーツCR-X 1.3を出品しました。元々、出品を目的に製作したものではなく、その予定もなかったのですが、名古屋オー集で少し評判が良かったこともあり、お披露目の意味もあって出品に到ったのです。
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出品理由がこんなこともあって、不用意にも当日の状況などの写真をまったく撮っておらず、上記写真は「海豹屋・Kのブログ」さんのものをご厚意に甘え使用させていただいたものです。で、コンテストの結果ですが、思いもよらず「入賞」ということで、いただいた副賞がこれです。
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アオシマの「フルメタル・パニック!Ⅳ 1/48 ARX-8レーバテイン」・・・う~ん、微妙。どうせなら、サベージの方がよかったです。

2018年12月19日 (水)

ランボルギーニ イオタ (イッコー・一光模型 1/24) 最終回

展示ベースを整え、またヘッドライト点灯も実現させました。
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まず、ヘッドライトの点灯ですが、前回述べたように、電池ボックスに単三電池を入れるとホディが閉まらなくなったので、単四電池が収まるようにプラ棒でスペーサーを設けるなどの加工を行いました。
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肝心の点灯時の明るさは、麦球なので所詮こんなもんですが・・・・。
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照明を落として撮影すると、ヘッドライト感十分です。
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展示ベースの方は、タミヤのディスプレイケースCを使用し、白地に塗装の上、ネーム部分にキットの箱絵のロゴをデカール化して貼りました。今回のモデルは箱絵を意識して製作してきたことから、ベースもこれに合わせたということです。
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モデルを留めるネジ穴の後に設けた長方形の切欠きは、モデルのシャーシ裏にあるヘッドライト点灯用のスイッチを操作するためのものです。
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スイッチはモデルのシャーシ裏の後方にこのように付いています。
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のスイッチが展示ベースの裏から顔を覗かせ、モデルをベースに固定したままスイッチのオンオフが可能となるわけです。
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イッコー・ランボルギーニイオタのレストア(再生)はこれで完了です。今回、ジャンク品を本格的にレストアしたのは初めてですが、よい経験となりました。古自動車模型再生工房のRydellさんが「レストアはマイナスからの出発」とおっしゃっていたのがよく分かりましたし、その分、完成した時の満足感はひとしおです。もっとも、Rydellさんのようにオリジナリティを出すには、もう少し時間がかかりそうです。
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ところで、このイッコーのイオタについて、第2弾を考えています。さすがに続けてというわけには行きませんが、このような未組立品をすでに入手しております。
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次は、今回できなかったことをやるつもりです。

2018年12月 8日 (土)

ランボルギーニ イオタ (イッコー・一光模型 1/24) その12・完成・・・ですが

一応、完成に漕ぎ着けました。
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小物類ですが、ワイパーはジャンクパーツから、ルーフアンテナは金属線で自作したものです。今回は「昭和のプラモデル」感を出したかったので、ワイパーにエッチングパーツなどを用いず、モールの処理もミラーフィニッシュなどでなく、金属製のアンテナでさえもシルバー塗装としました。ちなみに、このようなメッキ表現に塗るシルバーには、好みもありますが、若干のスモークグレーを足しています。
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ライトカバーは0.2ミリ厚の透明プラ板を切り出したものです。カバーを留めるボルトはややオーバースケールですが、箱絵のイメージを優先しました。それにしても正面から見ると、このモデルの欠点である狭いルーフ幅と、「ハ」の字型になってしまっているAピラーがよく分かりますね。
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鍵穴もアルミパイプで製作しましたが、あえてシルバーで塗装しています。リアのコンビネーションランプの角度は少し手直しすべきでしたね。それにしても「PROVA」の仮ナンバーはカッコいいです。
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サイドのシルエットは、フロントの車高を下げたこともあり、悪くありません。ところが、このことが思いもよらぬ結果を招くことになりました。
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実は、今回の製作において、ヘッドライトの点灯を目論んだのです(足回りを相当いじったので、さすがにモーターライズ化は無理ですが)。もちろん、LEDなどではなく「麦球」を使用します。「その3」で触れましたが、このキットはヘッドライトが点灯できるように、ライトレンズパーツにメッキとクリアの両方が入った仕様です。写真は、シャーシ裏のスイッチを入れてちゃんと点灯するか確認しているところです。
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あとは麦球をライトの内部に仕込むだけとなっていたのですが、その前に電池ボックスに単三電池を入れた状態でボディとシャーシを組み合わせたところ、電池がフロントカウルのアウトレット内側に当たり、フロント側が閉まらない事態となりました。電池ボックスの高さだけなら問題ないのですが、写真の通り、電池のはみ出した部分が接触するのです。原因は、車高を下げるために電池ボックスを底上げしたことによるものです。
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今のところ、ライト点灯は保留し、麦球は空の電池ボックスに収めた状態となっています。対策として、より小さな単四あるいはボタン電池を使えるようにするか、電源を外部から供給するかなどを検討せねばなりません。冒頭に、「完成」の前に「一応」と付けたのはこのためです。

なお、いつもながらLED照明による撮影ではボディ塗装のツヤ感などが分かりにくいので、屋外(ベランダ)で撮影した写真を紹介しておきます。今回のクリア塗装には、クレオスの「スーパークリアⅢ」を使用しました。
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次回は最終回として、展示ベースを製作し、本作に関する雑感を述べて終わりたいと思います。

2018年12月 4日 (火)

ランボルギーニ イオタ (イッコー・一光模型 1/24) その11・室内等

イオタを再開します。ボディのクリア塗装も十分乾燥したので、研ぎ出しを行い、あとは細部塗装を残すのみとなりました。完成間近ということで、製作過程の紹介はおそらく今回が最後になると思います。

さて、室内ですが、基本的にはキットのままです。

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箱絵では、何故かヘッドレストが赤色となっていますので塗装しましたが、私の知る限り、ミウラも含め実車でこのような色はないと思います。
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「その5」で述べたように、スポーク2本のステアリングホイールはそのままでは使えず、他キットから持ってこようとも思ったのですが、形は何となくモモ風で悪くないので、スポークを継ぎ足して使うことにしました。紛失したシフトノブは、プラ棒と洋白線で自作したものです。
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室内の背後にあるエンジンは、完成後は全くと言ってよいほど見えなくなりますが、一応塗装しておきました。
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ホイールは、メッキを下地から完全に落とし、塗装しました。今回はホイールだけでなく、いつもはミラーフィニッシュなどで仕上げるメッキモール部分などもシルバー塗装としています。
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実は、本キットで一番気に入っているのがリアに付く「PROVA」と書かれたナンバープレートです。未発表の新車が公道を試験走行する際などに取り付けられるイタリアの仮ナンバーで、正にイオタのような車にお似合いではないでしょうか。
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あとはいくつかの小物類の製作、塗装ですが、完成写真とともに紹介したいと思います。

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