アウトビアンキA112 クイックアバルトターボ （フジミ1/24改造） その５・フロントスポイラーの取り付け

先に製作したフロントスポイラーをボディに取り付け、バンパー上部からフロントフェンダーにかけてのモールドをプラ棒で再現します。


スポイラーとフェンダーを一体化させるため、隙間を埋めるとともに、フェンダーに膨らみを持たせるために光硬化パテを盛ります。


バンパー部分の先端がややボリューム不足に感じたので、帯状のプラ板を接着、このあとラッカーパテを盛ってで成形します。このようなことはスポイラーを単体で製作していた時点では中々分からないもので、ボディに取り付けてはじめて気づかされます。


これで、フロントからリアフェンダーにかけての一連のエアロパーツ取り付けが完了しました。


フロントグリルの下部を切り離しておきます。


このあと、リアスポイラー等を取り付け、細部の加工を行います。