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2019年1月

2019年1月24日 (木)

トリプルファイター (ブルマァク) その6・ボディの加工

ボディは、前後で2分割されたパーツで構成され、脚部を組み込んだゼンマイを装着(ネジ止め)した前面パーツと、ソフビの両腕を挟んだ上で、後面パーツを接着すれば通常の組立は完了です。
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ただし今回は、仮組み時の歩行テストをふまえ、内部のメンテナンスが行えるよう、ボディ前後はあえて接着せず、脱着(分解)可能とします。まず、ソフビの頭部を被せると、首から下の上半身はしっかりと前後合体します。一方、腰から下を接着せずに合体させるため、当初はビス止めなどを考えたのですが、内部のスペースが意外に狭く、へたにビスを通すと動力部分に干渉する恐れもあったのでこれを諦め、ボディ前後の接着用のダボ部分にネオジム磁石を仕込むことにしました。
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ボディ両面パーツの内部にある左右のダボ部分を、接合面を少し残して削ります。
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削った箇所にネオジム磁石を、方向に注意して接着します。方向を間違えると着くどころか反発してしまいますので。使用したネオジム磁石の大きさは、直径と長さがそれぞれ3mmです。
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補強のため、ネオジム磁石を包むようにプラリペアを充填しました。
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頭部の脱着も比較的容易にできるようにする必要があります。キット自体は、普通に組み立てる分には問題ないのでしょうが、一度はめ込むと壊さない限り外せない位きつくはまるので、間着(かんちゃく)を少し削ります。脱着する際に力の掛かる部分でもあるので、念のためプラリペアで裏打ちしておきました。(頭部側の首穴もほんの少し拡大しています。)
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ボディ前面パーツの左脇の部分にプラが流れていない箇所があったので、プラ板で裏打ちしてプラリペアを充填、成形しました。
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ボディの前後パーツを接着しないので、接着すれば消せる「合わせ目」が必然的に残ってしまいます。そこで、どうせ合わせ目が残るのであれば、表現が難しいですが、少しでも綺麗というかスッキリとしたものにするための処理を行います。具体的には、金型から抜く都合でどうしても盛り上がっている淵の部分を削ります。写真上が処理前、下が処理後ですが、違いが分かるでしょうか。
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あとは、首回りや腰など随所にあるヒケの処理をラッカーパテで行って、ボディの加工は終了です。
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2019年1月23日 (水)

アウトビアンキA112 クイックアバルトターボ (フジミ1/24改造) その6・リアスポイラーの取り付け等

その4で製作したリアスポイラーをボディに取り付けました。これもフロントスポイラーと同様、ボディとのバランスなどをみて形状を修正しています。リアバンパーの方は差し込んであるだけで、塗装後に接着します。
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前後のオーバーフェンダーを留めるボルト(リベット)を再現しました。いつもはリベットパーツや極細のプラ棒を埋め込んで表現するのですが、今回初めてHIQPARTSのスチールボール(0.5mm)を使用してみました。ピンバイスで開けた同径の穴に、ボールを埋めるように接着することで、リベットを表現するというものです。
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実車のリベットの数について、正直よく分かりませんが、資料写真では、どう見ても一つのフェンダーに3箇所しか打たれていないようなのです。また、実寸ではこれで正しいのかもしれませんが、ほとんど見えず、モデルとしてはもう少し大きめ(0.7mm)でもよかったかもしれません。
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左右のフロントワイパーの横にウインドウ・ウォッシャーを取り付けるための穴を開けます。また、アンテナはキットのようにルーフ上ではなく、左のAピラーに沿って付くようなので、ピラー根元に取り付け用の穴を開けました。最後に、各部のスジ彫りをチゼル等で深く彫り直しておきます。
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次は、ボディ全体にサフを吹き、下地を整えます。

2019年1月21日 (月)

トリプルファイター (ブルマァク) その5・脚部の組み立て

足から組み立てます。内部にオモリを仕込みますが、足裏の台車や膝のアームパーツに干渉しないように足首の部分に取り付けます。使用したのは板オモリで、エポキシパテで接着しました。エポキシパテは、100円ショップで売っている壁などの補修用です。
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力が掛かるところだけに、接着剤をたっぷり塗布してしっかりと接着します。なお、歩行テストの結果を受け、左足の方のオモリを若干重くしております。
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太もものパーツは、足パーツの膝関節部分の穴を挟んで両側を接着するようになっていますが、合わせ目消しや塗装の便を考え、後から取り付けることができるように加工しました。いわゆる「後ハメ加工」ですが、足パーツの膝の穴の上部に切欠きを入れております。
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前回述べたように、右の太ももパーツの付け根に欠けた部分があるので、プラ板で裏打ちし、プラリペアを充填して成形します。
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足パーツ、太ももパーツとも、ラッカーパテでヒケの処理、合わせ目消しを行いました。
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脚部の組み立ては完了です。
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次は胴体を組み立てます。

2019年1月19日 (土)

アウトビアンキA112 クイックアバルトターボ (フジミ1/24改造) その5・フロントスポイラーの取り付け

先に製作したフロントスポイラーをボディに取り付け、バンパー上部からフロントフェンダーにかけてのモールドをプラ棒で再現します。
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スポイラーとフェンダーを一体化させるため、隙間を埋めるとともに、フェンダーに膨らみを持たせるために光硬化パテを盛ります。
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バンパー部分の先端がややボリューム不足に感じたので、帯状のプラ板を接着、このあとラッカーパテを盛ってで成形します。このようなことはスポイラーを単体で製作していた時点では中々分からないもので、ボディに取り付けてはじめて気づかされます。
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これで、フロントからリアフェンダーにかけての一連のエアロパーツ取り付けが完了しました。
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フロントグリルの下部を切り離しておきます。
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このあと、リアスポイラー等を取り付け、細部の加工を行います。

2019年1月13日 (日)

アウトビアンキA112 クイックアバルトターボ (フジミ1/24改造) その4・サイドステップ等

サイドステップの加工ですが、前後オーバーフェンダーと繋がる部分まで滑らかに一体となるようパテを盛って成形します。下地にタミヤの光硬化パテを使用し、表面をラッカーの溶きパテで整えます。ドアパネル下部にプラ板で製作したサイドガードを取り付けますが、0.5ミリ厚だけではやや薄いので、0.3ミリ厚のプラ板を張り合わせて厚くしました。
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前回述べたように、ボリューム不足感のあるオーバーフェンダーをパテで膨らませます。フロント側はバンパー(スポイラー)を取り付けてからの成形となりますので、まずはリアのみです。サイドステップと同様に光硬化パテを使用しましたが、このパテは固まると半透明の黄色になりますので、下地のプラの黒色の透け具合で盛り上っている部分が分かると思います。
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その他の外装パーツですが、まず、テールゲートに通常より大型のスポイラーが付いています。やや複雑な形をしているようですが、実車写真を見ながら現物合わせで、プラ板、プラ棒で製作しました。
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リアバンパーですが、ネットなどで調べると、ナンバー付の大型のものも見受けられますが、今回参考としたスクランブル・カー・マガジン53号に掲載されていた実車は、ほとんどノーマルのバンパーと変わらない大きさのものが装着されています。両端がノーマルより少し大きいようなので、プラ板、パテで延長しました。
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次は、フロントフェンダー等の加工です。

2019年1月12日 (土)

トリプルファイター (ブルマァク) その4・歩行テスト② 成功!

これまでのテストで、自立して歩行させるには、両足(両脚)の幅を広く一定にすることが肝心だということが分かりました。もう一度確認すると、普通に組んだ場合、両脚がぐらつき、幅にこれだけの差が出てしまいます。
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ボディ側の構造を見ると、両脚の幅が狭いときはこうです。
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一方、両脚の幅を広げるとこうなります。よく見ると、黄色のアームパーツが内側に傾き、ゼンマイ側のクランクシャフトの先が出ているのがお分かりでしょうか。上の写真では、左右のアームがほぼ平行なのに対し、下の方は若干「ハ」の字型になっています。要は、シャフトとアームの間にアソビがあることが脚のぐらつきの原因です。(アームパーツがプラスチックゆえに弾力性があることも一因ですが。)
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ということは、アソビをなくしてアームパーツをハの字型で維持することができれば、両脚は広がったままということになります。そこで、ゼンマイのシャフトに、アームパーツを押え込むために、先端にポリキャッブをはめてみました(合計4か所)。これで両脚のぐらつきも抑えられます。
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また、倒れるときの方向はほとんど右側ということも分かってきたので、反対側の左の足首に板オモリを巻いてみました。もちろん本組みの際はパーツ内部に埋め込むものです。立たせた状態で、指で軽く突いたぐらいでは倒れないほどの安定感が出てきたので、これは期待できます。

では、実際に歩かせてみます。
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無事、歩くことに成功しました!! 歩行距離は、ゼンマイをフルに巻いて最大30センチメートル程度です。ただ、まだ問題もあります。何度か歩行を繰り返しているうちに、シャフトにはめているポリキャップが外れそうになることです。動作中に、ハの字型にしたアームパーツがまっすぐに戻ろうとする力が働くことによるものですが、同時にこれは、足の幅が狭くなり、不安定になることを意味します。
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また、金型の問題でしょうか、右の太ももパーツの付け根に欠けた部分があり、そのせいで歩行中に腰からずれ、これが転倒に繋がることもありました。左太ももの収まり具合と比べると分かると思います。
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いずれにしても、これらの問題は何とか解決できると思いますので、いよいよ本番の製作に移ります。

2019年1月11日 (金)

トリプルファイター (ブルマァク) その3・歩行テスト①

とりあえず頭や腕を外した状態で実験します。普通に組んでみたのですが、手で支えないと一歩も歩けません。ただ立つことでさえ困難なのだからで当然ですね。
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まず、倒れないように支えるものがあれば何とかなるのでは、と考え用意したのがこれです。ウォーターラインシリーズに付属するウエイト(オモリ)と、ネオジム磁石です。板状のウエイトが、重心を下げるとともに傾いた体を支えることを期待したというわけです。
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足裏に覗く台車が金属なので、磁石でピタッと張り付けることができます。
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磁石で付いたウエイトは、足の動きに合わせて適度にスライドし、前に出した足を支えてくれます。
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実際に歩かせてみます。動画と違って写真では伝えづらいですが、一応歩いてくれました。何故かやや右に回ります。
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この方法の最大のメリットは、キット自体を加工する必要が一切なく、製品としてのオリジナリティが保たれることです。反面、不恰好なことと、「自力」で歩行したとは言い難いのがマイナス点です。

この方法で何度か試していると、たまに倒れることがありました。原因を調べると、歩かせているうちに両足の幅が狭くなった場合に倒れるのです。ウエイトの装着方法が磁石ゆえのフレキシブルさに起因しており、写真の上下でその差が分かると思います。
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この状況を見て思いついたのは、板状の支えがなくても、両足の間隔を広げた状態が維持できればしっかりと立って歩くのでは、ということです。試しに両足の間に金属線を挟み、ネオジム磁石で間隔が変わらないように押えたのがこれです。
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この方法でも、最初のウエイトを取り付けた場合と同程度に歩くことに成功しました。支える部分もさることながら、やはりポイントは両足の間隔ということです。たまに倒れますが、両足の内部にウエイト代わりのオモリを入れることで対処できそうです。
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この方法であれば、見た目にほとんど分からない歩行補助装置が製作できる、という結論を得たのですが、さらに思い至ったのは、そもそも両足の幅が広くなったり狭くなったりする根本的な原因は何かということです。それが分かれば解決策も浮かぶはずで、試行錯誤は続きます。

2019年1月10日 (木)

トリプルファイター (ブルマァク) その2・仮組み

仮組みですが、まずは足回りから。足の内部にゴムのローラーが付いた金属パーツを組み込みます(本来はローラーを金属の台車に挿入するところから始まりますが、頂いたキットは既に組立済でした)。このローラーは前方向には回りますが、台車に爪状のストッパーが付き、反転しない仕組みとなっています。これによって脚部を足踏みさせると、踏ん張りが効いて前進するという、ブリキ玩具に見られる構造と同じですね。
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足を前後に動かす2本のアームパーツを入れます。
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ゼンマイに組み合わせるとこうなります。クランク状のシャフトによって、左右の足が交互に動くようになっています。
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太ももパーツを組んで、ゼンマイをボティにネジ止めします。(下のシャフトの両端に、仮組み中に外れないようにネオジム磁石を仕込んでいます。)
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両腕をボディに挟み、頭部をはめる(実際にはめ込むと中々外せないのでテープで仮止め)とあっという間に完成ですが・・・・。写真ではしっかり立っているように見えますが、かなり不安定で、少しでも動かすと倒れます。当然、歩行など絶対に無理で、このことはこのキットを頂く前から分かっていたことでもありました。
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さて、どうしましょうか。どうしても歩かせたいのであれば、私の技術でそれが可能かどうか分かりませんが、何か他の動力などを流用する手立ても考えられます。でもそんなことをすれば、もはやそれは「ブルマァクのトリプルファイター」ではなくなると思います。

というわけで、歩かなければそれでも結構、オリジナルを損なわない形で何とかならないか、ダメ元で試行錯誤してみました。その内容は次回にて。

2019年1月 9日 (水)

トリプルファイター (ブルマァク) その1・プロローグ

元旦に、「今年からは車以外のものを製作して紹介」すると宣言しましたが、その第1弾として初のキャラクターものです。もちろん「昭和」への拘りは変わりません。この大変貴重なキット、実はある方から昨年末に頂いたものですが、その辺りの経緯は完成後に述べたいと思います。
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トリプルファイターについては、復刻版ソフビも所有するほど大好きなキャラゆえ、語り出したら止まらなくなるので詳述しませんが、グリーン、レッド、オレンジの3人のファイターが合体して変身する等身大の特撮ヒーローです。箱絵にちらっと登場していますが、敵(デビル星人)の車が何気に黒く塗られたスバル360だったりします。ウルトラマンなどと同じ円谷プロの制作で、昭和47年から約半年間、毎週月~金の夕方に10分間という連続ドラマのような形態でテレビ放送されました。
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さて、キットの中身をご覧ください。頂いた時点で既に仮組みを済ませた後だったことから、パーツ類はすべてランナーから外されています。この他にデカール(シール)と、長さの異なる何本かの金属シャフト、ゼンマイをボディに固定するネジが付属しています。
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特筆すべきは、頭と両腕のパーツが塗装済みのソフビであるということです。
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そして、このキットの最大の特徴であり問題でもあるのが、ゼンマイによる二足歩行のギミックです。その構造は写真の組立説明書でお分かりいただけると思いますが、果たしてこの通りに組み立てると本当に歩くのでしょうか。
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では、次回から実際の製作に入ります。

2019年1月 8日 (火)

アウトビアンキA112 クイックアバルトターボ (フジミ1/24改造) その3・オーバーフェンダーの加工

ボディにオーバーフェンダーとサイドステップを取り付けます。フェンダーは、キットに入っている大きい方、すなわちフロントスカートに対応した方を使用し、あらかじめボディに接着します。
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前後のオーバーフェンダーについて、張り出し幅はよいのですが、実車の写真等と比べると何となく厚みや膨らみが不足している感がありますので、パテを盛ることとし、そのためのガイドとして帯状のプラ板をフェンダー上下に張り付けました。
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サイドステップは、土台となるプラ棒にプラ板を貼り、パテ成形を行う前に前後フェンダーとの隙間にプラ棒を詰め込んでおきます。金型が古いからでしょうか、右後輪のオーバーフェンダーの前端が細くなったりしていますので、プラ板を足して修正しておきます。
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続きます。

2019年1月 7日 (月)

アウトビアンキA112 クイックアバルトターボ (フジミ1/24改造) その2・フロントスポイラーの製作

最初に、この車の最大の特徴とも言えるバンパーと一体となったフロントスポイラーを製作しますが、一から作るのではなく、キットに入っているアバルト純正?のフロントスカートを利用しました。まずはバンパー下部にスリットの入ったパネルをはめるために切り抜きます。写真の左側が切り抜いた状態です。
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中央にスリットが入り、やや大きくなったバンパーを再現するため、上側にプラ板を組んで継ぎ足しました。やはりこういう時はWAVEの目盛り付プラシートが便利ですね。
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バンパー下部にプラ板で製作したスリット入りのパネルを取り付け、全体の形を整えて行きます。もちろん、ボディとのバランスをその都度見ながら加工します。
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フロントスポイラーと前輪のオーバーフェンダーは一体となっているため、バンパーやスポイラー両端のフェンダーにつながる部分はボディに取り付けてから調整するになりますが、それ以外はこの段階で完成させます。ヤスリ傷などの確認のためにサフを吹くと、案の定、パテを盛った部分に気泡が発生していますので、溶きパテで修正しておきます。
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再度、表面を整えて完成です。なお、資料が少なくて判然としませんが、フロントバンパー部分は上から見て一直線でも曲線でもなく、「くの字」になっているようなので、ボンネットの先端の角度と合わせておきました。
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次回はボディに移ります。

2019年1月 5日 (土)

アウトビアンキA112 クイックアバルトターボ (フジミ1/24改造) その1・プロローグ

今年の一発目は迷ったのですが、やはり車です。ただし、他に製作しているものがあり、これまでは1作品完結を基本としましたが、今後は並行して時系列で様々なものを紹介することにします。

さて、今回の「アウトビアンキA112 クイックアバルトターボ」は、ランチアやアルファ・ロメオなどのイタリア車のチューニングで有名な東京のクイックトレーディングさんが、1980年代に発表したアウトビアンキA112ベースのコンプリートカーです。ファンの間では「クイックエアロ」の名で知られるように、エアロパーツはドレスアップキットとして販売されていました。(写真は、同車の特集も組まれたスクランブル・カー・マガジン53号に掲載された広告です。)
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今回製作するのは、同車の「1984年モデル」です。使用するキットは、フジミの1/24アウトビアンキA112アバルトで、これをベースにエアロパーツを中心に製作して行きます。
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このキットには、フロントバンパーやフェンダー、ホイールなどのオプションパーツが入っています。ご存じの方も多いと思いますが、元々は日東のキットで、ノーマル版と、レーシングと称してアバルト社純正パーツを付けたバージョンが別々に発売されていたものを、フジミが再販する際に一本化したことによるものです。
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現行のフジミのキットではオミットされていますが、日東時代はモーターライズで、しかも実車同様にFF機構をうたっていました。現行キットにあるフロントシャフトのギアはその名残と言えます。
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写真は、日東がキットを発売した当時の自動車雑誌の広告で、1983年秋の「ミスター・マッコイ」創刊号(現在は廃刊)に掲載されたものです。
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では、次回から製作に入ります。

2019年1月 1日 (火)

ブログタイトルを一新しました。

明けましておめでとうございます。新しい年となったのを機に、ブログタイトルを「昭和のプラモデル雑記帳」から一新することにしました。

そもそも、最初の「ブログはじめました」で述べた通り、「プラモデルを製作して昭和を振り返る」が基本コンセプトなのですが、「昭和のプラモデル~」というタイトルでは、扱うのは当時のキットのみという印象が拭えません。昭和のプラモデルの黎明期を解明する明石小五郎さんの有名なブログを拝見して一層そう思うようになりました。私の場合は、プロフィールにも記したように、モチーフが「昭和」でありさえすれば、キットは当時ものでも現行品でもよいのです。

また、今後、プラモデルだけでなく、レジンキットはもとより、場合によっては鉄道模型やミニカーなども取り上げる可能性がある(7thスカイラインの時に、手持ちのダイヤペットのミニカー紹介も考えた)ので、「プラモデル」に限定せず「模型」とした方がよいかなと思ったのです。

一方で「雑記帳」は、タミヤニュースに過去連載されていた「軍艦雑記帳」が若いころから好きということで、そこから引用したのですが、これはそのままとしました。

以上の理由等で変更したブログタイトルは、結果的にオーソドックスなものに落ち着きましたが、「昭和」への拘りは不変です。それと、今年からは車以外のものも製作して紹介しようと考えています。

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