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2019年9月11日 (水)

第33回 関西AFVの会 その2・単品車両作品

続いて、単品の車両作品で気になったものを紹介させていただきます。

以前も述べたように、私はM48/M60系列が大好きです。このマインプラウ付のM60A1は単にカッコいいだけでなく、満載の荷物がこの車両の置かれた状況を想像させてくれます。
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シリア軍仕様のT55で、上記のM60A1と同じ方が製作された作品です。フルインテリア(内部再現)キットの完成品ゆえに、車内を見せるために砲塔を外して展示されていました。オイル汚れなど塗装もリアルです。
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ドイツのプーマIFV(装甲歩兵戦闘車)です。現在も開発中の最新車両で、いかめしい無人砲塔が魅力的です。
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一気に時代が遡りますが、第一次世界大戦でイギリス軍が使用したマークAホイペット中戦車です。展示ベースが英国ではなく、実物が展示されている博物館のあるベルギーの国旗になっているのが面白いですね。
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旧帝国陸軍のちよだ應型装甲車と、試製軽装甲車です。ともにレジンキットのハイレベルな完成品で、展示ベースも素晴らしいと思います。
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ドイツ軍の軍用貨車の上にⅣ号戦車の車体上部を設置した列車砲(?)です。正直、このような車両が存在することは知りませんでした。
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鉄道繋がりでもう一つ、旧帝国陸軍の装甲小型モーターカーだそうで、こちらも初めて見ました。まるで日の丸弁当のようなスタイルが、かえって新鮮です。
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以上、個人的に気になったものだけを紹介しましたが、もちろんタイガーやシャーマンといったメジャーどころにも素晴らしい作品があったことを、念のために申し添えておきます。いずれにしても、やはり自分も作らなければと、あらためて思いました。

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