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2019年9月29日 (日)

ぜっしゃか!2巻表紙の情景 その9・フェアレディ240ZGワークス仕様 ④リア回りの製作

リアは、バンパーレスとします。キットのボディ後部には、バンパーの両端を収めるための掘り込みがあります。実車のボディでもこの部分はプレスされていますが、キットの掘り込みは少し深すぎるので、プラ板を貼って浅くするとともに、パテ埋めでプレス感を出します。
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リアで最も目立つと言えば、大型のスポイラー(ウイング)でしょう。キットにもノーマル(?)のスポイラーパーツが入っていますので、これにプラ板を貼って土台とします。
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土台のスポイラーをボディに取り付け、両端のディティールの枠をプラ棒で製作します。
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プラ板、プラ棒の隙間を埋めるようにエポキシパテを盛り、成形します。
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リアパネルは、キットでは一体パーツとなっていますが、
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塗装のしやすさなどを考慮し、ガーニッシュとアンダーパネルを分割します。さらに、バンパーレスとなるアンダーパネルには、プレスラインを再現しておきます。
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リアのオーバーフェンダーを、フロントと同じ手法で製作します。
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アンダーパネルは当然ボティと同色となるので、あらかじめ接着しておきます。
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次回は、前後スポイラー、フェンダーなどに細かいモールドを施し、ボディ全体を整えます。

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