« イッコー・イオタで作るミウラJ その6・フロントカウルの製作 ③細部の加工 | トップページ | イッコー・イオタで作るミウラJ その8・リアカウル前端の追加 »

2019年12月26日 (木)

イッコー・イオタで作るミウラJ その7・ボディ細部の加工(リベット打ち等)

ボディの形がほぼ整ったので、細部の加工を施します。サイドウインドウ上側のモールがない、というかルーフとの境界が適当で、前作では塗装でごまかしたのですが、今回はプラの帯棒で再現しました。
(加工前)
049_20191226044201
(加工後)
052_20191226044201 

それと、これはもう少し製作初期の段階で行った加工ですが、キットでは、ミウラ系に共通する特徴的なサイドの絞り込みがほとんどないので、下部を削り込みました。写真のホイールアーチ付近を見ていただくと分かると思います。やり過ぎると、「イッコー感」がなくなるとので、ほどほどにしておきます。
(加工前)
109_20191226044401
(加工後)
105_20191226044601

リアカウル前端の追加を除き、一応ボディの形を整える加工は終わりました。この後、ボディ各所のリベットを打ちますが、その前に一旦サフを吹きます。リベットなどを打つ場合、やはりプラ地そのままよりサフを吹いた方が作業しやすいからです。
021_20191226044701
023_20191226044701

サフを吹くと、分からなかったパテ表面のキズなどが現われますね。
043_20191226044801

リベット打ちに使用したのは、ハセガワの「リベットスタンパー(直径0.4mm)」で、ガイドにマスキングテープを使います。多少ラインが曲がっていたりしますが、実車でもこんなもんではないかと思います。
046_20191226044901

前後のカウルやトランク、ドアの周囲など各所にリベットを打ちます。これだけ多数のリベットを打つのはレシプロ戦闘機を製作して以来ですが、まさか車でやるとは予想だにしませんでした。
050_20191226045001
025_20191226045101

次回、ボディ関係では最後の大きな加工となるリアカウル前端の追加です。

« イッコー・イオタで作るミウラJ その6・フロントカウルの製作 ③細部の加工 | トップページ | イッコー・イオタで作るミウラJ その8・リアカウル前端の追加 »

イオタ(イッコー)②ミウラJ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« イッコー・イオタで作るミウラJ その6・フロントカウルの製作 ③細部の加工 | トップページ | イッコー・イオタで作るミウラJ その8・リアカウル前端の追加 »

無料ブログはココログ