ロボットもの三傑
令和元年も残すところ1日、自身、近年はすっかりカーモデラーと化していますが、今年最後のブログは、今年発売された「ロボット」もののプラモデルで、私が特に気に入ったものを3点ほど紹介したいと思います。なお、ここで言う「ロボット」とは、ホビーショップの通販サイトで「車・バイク」とか、「ミリタリー」などにジャンル分けされているのと同じような意味合いですので、「モビルスーツはロボットではない」という批判はご勘弁願います(笑)。
オブソリート・エグゾフレーム (グッドスマイルカンパニー 1/35)
年末ギリギリに飛び込んで来たもので、ホビージャパン2020年2月号の付録として発売されたものです。「エグゾフレーム」とは、You Tubeで無料配信されている近未来を舞台としたミリタリーアニメ「オブソリート」に登場する、異星人からもたらされた意識制御型作業ロボットです。リアルな設定で大変面白いので、まだYou Tubeをご覧になっていない方は是非。今回出たエグゾフレームは素体で、海兵隊仕様などのバリエーション展開が期待されます。
DIY ROBO・萬丸/まんまる (メタルサイエンス ノンスケール)
ホビーショーなどで見て気になっていた製品が、11月にようやく発売されました。最大の特徴は、プロトタイプが一応あるものの、キットのパーツと身の回りのモノなどを組み合わせて自由に作り上げるというスタイルです。プラモデルでは常識のダボ穴がなく、細かいパーツも好きなように取り付けるという、センスや創造力が問われるキットとも言えます。それとは別に、私のような世代の者には、「ロボダッチ」を想起させてくれました。
ガンダムG40 ・Industrial Design Ver. (バンダイHG 1/144)
もはや説明不要でしょう。ガンダム40周年を記念して、カーモデラー、自動車ファンにもお馴染みの世界的工業デザイナー・奥山清行氏がデザインを担当されたガンプラです。どんなガンダムか紹介したいところですが、詳細はバンダイの公式HPなどをご覧ください。なお、発売と同時に即完売となったキットですが、本日現在、同サイトのオンラインショップで再版の予約を受け付けているようです。
来年(2020年)は、これらキットを完成させることを目標に、今年最後のブログを終了します。
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