模型博覧会 2019
12月8日、ボークス大阪で開催された模型博覧会2019に参加しました。ただし、自身が出展するは今回が初めてです。
前回のブログで、勢い勇んで「イオタ再始動」を打ち上げたものの、その後の更新できなかったのは、これに出展する新作を間に合わせるのに必死だったからです。それがこれ、スバル360(58年後期型)カタログ表紙の情景です。ベースに使用したキットは、1/32のアリイです。製作中の写真も数多く撮りましたので、いずれ本ブログで紹介する予定です。
この展示会は、オー集やAFVの会と異なり、オールジャンルOKですが、どちらかというと車やAFVは少なく、キャラクターものが中心です。例年はスルーするか、見物のみだったのですが、今年は「ぜっしゃか!」表紙の情景などを持ち込みました。
例のごとく、私が個人的に気になった作品を紹介します。まずは、A.O.Zの「ハイゼンスレイⅡ」で、1/100のフルスクラッチです。ガンダム系は数多く出展されていたのですが、その中で一番印象に残りました。
もう15年ぐらい前になると思いますが、A.O.Zが電撃ホビーマガジンで連載され始めた頃、登場するモビルスーツを夢中で製作した記憶があります。近年はガンプラから遠ざかっていますが、今もA.O.Zが続いているのが嬉しいですね。
このSU-34フルバックは、割と大きな1/48で、微妙な色合いが素晴らしいです。横2座席という特異な機体ですが、フランカー系列の中でむしろ一番好きだったりします。
ハセガワ1/48のP47Mサンダーボルトです。筆塗りとのことですが、そうは思えないほどムラなく綺麗に仕上がっています。久しぶりに飛行機が作りたくなりました。
カジカ1/700の巡洋戦艦・金剛です。改装前の竣工時の姿ですが、このようなマニアックなキットが海外のメーカーから発売されることに驚きです。こちらも、久しぶりに艦船が作りたくなりました。
Nゲージの電気機関車が引いているのは、F-TOYSの旧帝国陸軍の戦車が満載された貨車です。実際に八九式と九七式改が同時に積載されたかことがあったかは不明ですが、軍用列車の雰囲気は十分です。
1/32の車の集団です。モデル自体もそれぞれ素晴らしかったのですが、横に1/48の複葉機が多数展示(写真を撮り忘れました)されていて、その組み合わせが妙に印象に残りました。
最後は、「荒野のコトブキ飛行隊」キリエ機です。機体のプロペラが回るだけでなく、マイコンによって機銃音や劇中の音楽が流れるギミックたっぷりの楽しい作品です。
以上、他にも素晴らしい作品が多々あったのですが、独断で紹介させていただきました。最後に、このような場を提供いただいた主催者様にお礼を申し上げ、終了します。
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