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2020年1月26日 (日)

エグゾフレーム・素体 (グッドスマイルカンパニー 1/35) その4 ・ケーブルの取り付けと組立

胸部、肩、太もものパーツにケーブルを取り付けます。ケーブルに見立てたプラグコードは、前々回にも述べましたが、さかつう製のものです。
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あとは各パーツを組み立てるだけですが、今回、各関節の接合部にワッシャーを装着することにしました。というのも、このキットは非常に精度が高く、可動部がほぼ密着するので、関節を曲げた場合、直接接地している箇所はもとより、その周辺の塗装が擦れて剥がれる可能性が高いと判断したからです。写真は、両腕と股関節に使うパーツですが、ワッシャーによってパーツ間に適度な隙間ができているのがお分かりいただけると思います。
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使用するワッシャーは0.25ミリ厚のプラ製で、パーツの軸の太さに合わせて4種類のものを用いました。
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肩のパーツに使うワッシャーは一番小さいものです。
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腕には、肘と手首の軸にワッシャーを取り付けます。
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組み立てた両腕です。
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同様に、膝や足首の軸にワッシャーを仕込んで組み立てた両脚です。
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腰部のパーツを組み立てたもので、写真にはありませんが、両脚を取り付ける際にワッシャーを挟みます。
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以上、各パーツを組み立てて、エグゾフレーム本体の完成です。
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最後に、パイロットの女性フィギュアを製作してエグゾフレームに搭乗させるとすべて完成ですが、それは次回にて。

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