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2020年1月24日 (金)

エグゾフレーム・素体 (グッドスマイルカンパニー 1/35) その2 ・胸部の製作

組立説明図等でエグゾフレームの「胸部」とされる部分について、両サイドに肩も付いているので確かに胸部で正解なのでしょうが、外装の無い素体単体で見た場合、「顔(頭部)」に見えなくもありません。だとすれば、ロボットにとって命とも言えるような箇所にも関わらず、先端が二分割で細くカットされ、設定とは異なる形状となってしまっています。これは、前回も述べたように、後に発売される仕様の外装パーツのジョイント部になっているためと思われます。
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設定画などを見ながら、プラ板、パテで形状を整えます。
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首というか脇腹に当たる箇所があっさりしていると思われたので、HIQPARTSのエッチングパーツ「GLEP」のジョイントカバーを付けて密度感を増しました。また、背骨横の外装取り付け穴を隠すため、プラ板で埋めたり、コトブキヤのモデリングサポートグッズの円型パーツを取り付けています。
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ボディや手足には赤いケーブル?のようなものが付いており、これを再現するために取り付け穴を開けておきます。ケーブルには、さかつう製のプラグコード(0.38mm)を使用します。
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肩パーツをディティールアップしました。ここにもケーブルが束で付いており、スジ彫りしたプラ板で再現しました。
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胸部、肩の基本塗装を行い組み立てた写真です。なお、塗装に関してはこれで終わりではなく、次回以降でまとめて説明します。
Img_1792

背後に付く操縦席です。足元のペダル部分に押し出しピン跡がありますので、モデリングサポートグッズのエッチングパーツで隠しました。
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次回は、手足の加工等を行います。

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