Sさんのスバル360 (アリイ/旧LS 1/32) その6 ・ エンジンルームの製作
公私とも極めて多忙ゆえにブログの更新が半年ほど滞っておりましたが、ようやく落ち着きましたので再開です。コメントをいただいた方にはご心配をおかけしました。昨今の流行り病の感染や、健康上の問題などでは決してありませんので、念のため。
リアフードを切り離したボディの開口部の内側に、曲げたプラ棒を加工してフチを付けます。実車ではボディの一部としてプレス(or溶接)された箇所なので、一体感が出るように隙間はパテで埋めます。
エンジンルーム手前のパネル部分も製作しました。
ベースのプラ板に、左右非対称のプレス模様をプラ棒で再現します。メモリ付のプラ板はこんな時に便利ですね。
シャーシ側にも多少の加工を行います。エンジン類を収めるとほとんど見えなくなると思いますが、さすがにタイヤハウスそのままというのも何なので、手前側にプラ板で壁を設けました。
とりあえず現時点ではこんな感じで留め、必要があればエンジンとの兼ね合いでディティールアップすることにします。
これら一連の加工は、エンジンフードの収まり具合を見ながら行いました。
次回は、今作の肝とも言えるエンジンの製作、もちろんフルスクラッチです。
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