« 遅まきながら、新年一発目のお買い物 | トップページ | オートモデラーの集い in 四国 (2023年) その1 »

2023年2月28日 (火)

日産フェアレディZ(RZ34) (アオシマ 1/32) その1・やっぱり我慢できませんでした・・・の巻

ついつい開封し、ちょっと仮組でもと思ったのが運の尽き、気づけば表面処理を始めていました。ご覧のように、全体にペーパーがけを行ったので、楽プラの売りであるツヤがすっかり消えていますが、これは塗装、というか下塗りのサフの食い付きを少しでも良くするためです。このキットの材質はABSゆえ、普通の模型用塗料で塗装する場合、下塗りにサフは必須です。とは言え、溶剤がどんな悪さをするか分からないので、厚塗りはしないように。言い換えれば、薄っすらサフで食い付きを確保するということです。Img_22092

軽く「捨てサフ」を吹いて各箇所を確認します。給油口扉のスジ彫り周辺がパーティングラインと混じってやや乱れているので、溶きパテを盛るなどして整えるとよいでしょう。
Img_27022

ヘッドライト前の先端部にパーティングラインというか溝のような段差ができてしまっているので、こちらも要修正です。
Img_2711

今回、訳あって右側、すなわち運転席側のウインドウをオープンにしますが、ご覧のようにサイドウインドウ下部のフチはウインドウパーツの方にモールドされています(矢印の部分)。
Img_27072

右のサイドウインドウを切り離し、ピラーとリアのクオーター部分のみを使用します。
Img_2965

ウインドウのフチは、プラの帯板をボディ側に取り付け再現しました。
Img_2955

細かい所ですが、リアの丸いモールド(名称を知りません)が消えてほとんどない状態なので、リベット用のポンチで掘っておきました。Img_29452

ということで、再度全体に軽くサフを吹いて本塗装に移ります。
肝心のボディカラーなどは次回にて。

« 遅まきながら、新年一発目のお買い物 | トップページ | オートモデラーの集い in 四国 (2023年) その1 »

フェアレディZ(RZ34)・車体編」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 遅まきながら、新年一発目のお買い物 | トップページ | オートモデラーの集い in 四国 (2023年) その1 »

無料ブログはココログ