« 日産フェアレディZ(RZ34) (アオシマ 1/32) その1・やっぱり我慢できませんでした・・・の巻 | トップページ | オートモデラーの集い in 四国 (2023年) その2 »

2023年4月 3日 (月)

オートモデラーの集い in 四国 (2023年) その1

4月2日に高松市で開催された「オートモデラーの集い in 四国」に参加させていただきましたので、その報告をします。4年ぶりの開催ということで、主催者の方のご挨拶にも喜びが溢れていました。
Img_3864

自身の展示は後回しにして、恒例の独断によるお気に入り作品の紹介です。まずは、展示会で毎回必ずといってよいほどご紹介しているTDMC・T会長のアバルト・トランスポーターですが、今回は持ち込まれませんでした。会長によると、前回ご紹介した名古屋オー集の時点からほとんど進捗しておらず、その主な理由が勤務されている会社の方から託されたこの作品の製作に取り掛かっていたからだそうです。懐かしいナカムラ1/24BMW 2800スパイカップですね。
Img_3937

このキットをご存じの方は分かると思いますが、普通に組み立てたのではこのような完成品には絶対になりません。どれほど「切った貼った」を繰り返したのか偲ばれます。とにかく、こんな素晴らしい完成品を見られるのは奇跡に近いでしょう。
Img_3932

これも、「切った貼った」という点では同じですが、もはやベースキットが何か説明されてもよく分かりません。タミヤ1/24のミニクーパーを元にした日本自動車工業 NJ号です。
Img_3912

フルスクラッチした(部分的にパーツを流用した)と言ってよさそうなものですが、作者の方によると、例えどんなに加工を要したとしても、ベースとなるキットがあった方が製作しやすいとのことで、何となく理解できます。
Img_3908

この作者の方の手に掛かると、ハセガワ1/24のサニトラが三菱コルト1100Fに化けます。
Img_3918

荷台の代わりに、この車の特徴的なリアスタイルが見事に製作されています。ちなみにホイールは一点ごとに積層ブラ板から削り出したそうです。
Img_3920

というわけで、今回は「切った貼った」作品集となりましたが、まだまだご紹介したい作品がありますので、次回にて。

« 日産フェアレディZ(RZ34) (アオシマ 1/32) その1・やっぱり我慢できませんでした・・・の巻 | トップページ | オートモデラーの集い in 四国 (2023年) その2 »

展示会・模型一般」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 日産フェアレディZ(RZ34) (アオシマ 1/32) その1・やっぱり我慢できませんでした・・・の巻 | トップページ | オートモデラーの集い in 四国 (2023年) その2 »

無料ブログはココログ