第61回 静岡ホビーショー・モデラーズクラブ合同作品展 その１

昨年に引き続き、今年も５月13、14日の両日、「サンニイ情景友の会」の一員として静岡ホビーショー・合同作品展に出展させていただきました。自身の展示作品については、今回の静岡ホビーショー行きのもう一つの目的と合わせ、最後に紹介させていただきます。


まずはメンバーの作品から。上段は、当会の看板ともいうべき加藤さんの郷愁を誘う情景作品群で、絶えず見学者の注目を集めていました。


松岡会長の新作は今年も建機です。フォークグラップルを装着した日立建機の油圧ショベルが廃屋を解体している情景ですが、


その廃屋というのが、10年位前まで名古屋市の堀川沿いに実在したものだそうで、写真とともに展示されました。



「いまだ現役」というタイトルが付いた２台のトラックとフォークリフトの作品は、Cap Takayaさん作。（13日のみのご参加ということで、14日に撮影した上の全体写真には写っておりません。）


懐かしのキャンターとさらに古いマツダT2000ですが、錆具合がたまりませんね。


さて、次は本ブログで恒例となったTDMC・Ｔ会長のアバルト・トランスポーターの進捗報告です。おや、見た目は前回（名古屋オー集）とほとんど同じようですが・・・


キャビン内部に目をやると、インパネ、ステアリングホイール、シートなどの内装が製作されていました。新しい資料を入手されたとのことで、次はいよいよエンジンだそうです。


N.O.S.さんのテーブルでは、私は全くその存在を覚えていないのですが、ニチモから80年代初頭に発売されたという「スーパージャンクビークルICブッシュマンの大冒険」シリーズが５点も並んでいました。



クラブ初の共通テーマによる展示だそうですが、いかにもN.O.S.さんらしいですね。

本日はここまで、次回に続きます。