第61回 静岡ホビーショー・モデラーズクラブ合同作品展 その3
あらためて会場で撮影した写真を見返すと、すばらしい作品が多すぎて、当たり前ですが、すべてを紹介するなど無理です。なので、あと一つ二つで切り上げ、最後に自身の展示を紹介して終わりたいと思います。
タミヤ1/24のフェアレディZ(RZ34)はさすがに人気があり、結構な数が展示されていましたが、イカヅチイエローなどの2トーンカラーに仕上げたものが多かった中、モノトーンカラーのバーガンディーという選択が憎いですね。
ボディプロポーションが徹底的に改修されたアオシマ1/24のマッハ号。マッシブさがより強調されており、(写真には写っておりませんが)傍らに置かれたキットのオリジナルボディと比べると、もはや別物といってよいほどです。
「VUIA 1906年」というこの機体、1/48でフルスクラッチされたものです。昨年の展示会の報告でも紹介させていただいた複葉機メインのクラブ、フライング・ワイヤーさんのメンバーの方が製作されたものです。
翼は、真鍮線の骨組みに、和紙を貼って羽布を再現しており、実感たっぷりです。
こちらも同会のメンバーの方によるもので、懐かしのレベル・タカラ時代の古いキットを見事に完成させたものです。当時のパッケージと組み合わせるという展示方法は、私も大好きです。
最後に、自身の展示はこんな感じです。「ぜっしゃか!」1巻~3巻表紙の情景と、スバル360、スバル・マイアのカタログ表紙の情景、それに情景化が間に合わずに車両単品で展示したアオシマ1/32のフェアレディZ(RZ34)です。
ようやく完成した「スバル・マイア カタロク表紙の情景」は、何とかか今回の展示に間に合ったというところです。展示に際し、写真を加工した急ごしらえの背景を付けてみました。
ついでに、スバル360のほうにも。
で、こちらですが、右は謎カラーのフェアレディZ(RZ34)です。ぜっしゃか!2巻表紙の情景の横に置いたのは、新旧Zが並ぶと面白いかな、と思ったからですが、RZ34の方は、近日中に本ブログで紹介させていただきます。
展示内容の紹介は今回で終了ですが、次回、その1の冒頭で述べた「今回の静岡ホビーショー行きのもう一つの目的」とその結果を報告させていただきます。
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