第61回 静岡ホビーショー・モデラーズクラブ合同作品展 最終回
早いもので、合同作品展から早や1週間が過ぎました。繰り返し述べておりますように、今回の静岡行きでは、作品展への出展参加に加え、もう一つ果たしたいことがありました。
それは、このブルマァクのトリプルファイターの完成品を、キットをご提供いただいた「模型探偵団」の明石小五郎さんにお渡しすることです。もう少し前から考えていたことなのですが、新型コロナ禍で模型イベントが流れたり、自身の都合が付かなかったりで、ようやく実現に漕ぎつけたというわけです。
(写真は明石さんブログから借用)
このキットが私の手元に来た経緯や製作記については、本ブログの過去記事をご参照ください。
https://ikomanian.cocolog-nifty.com/blog/cat24190721/index.html
トリプルファイターを明石さんにお返ししようと思った理由は、ひとえにこのような貴重なものを私が独占しているより、明石さんの活発な活動を通じて多くの人に見ていただいた方がよいと考えたからです。
さらに、望外の喜びだったのは、明石さんの手によってオーバーホールされ、元々のゼンマイ不調を直していただき、完璧に歩行できるようになったことです。
(写真は明石さんブログから借用)
この辺り、明石さんのブログ“「模型探偵団」明石小五郎の昭和のプラモデル”で詳しくレポートされておりますので、どうぞご覧ください。歩行する動画もあります。
https://ameblo.jp/akasikogorou/entry-12803183930.html
さらに今回、明石さんからこのような古いキットを頂戴しました。正直なところメーカーもよく知らないのですが、貴重なものであることは分かります。それを2個同じものをいただいたということは、1個は組み立てて完成させよ、ということだと勝手に理解しております。
というわけで、静岡ホビーショーの報告はこれで終了します。毎回、イベントに行くと何か記念になるものを買って帰るのですが、今回はいかにも「ホビーショー限定」というようなものを見つけることができませんでした。その代わりというわけではありませんが、ひとつはホビーショーに連動したチャリティーイベントに参加してアクリルスタンド(写真左)を獲得。JR静岡駅に実際にある公衆電話のプラモニュメントをあしらったものです。もうひとつは、ファィンモールドの五式犬のキットです。
でも、やはり最高の記念品は、出展参加の証であるピンバッチ。昨年に続いて2個目ですが、これからも増やしてゆきたいと思っています。
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