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2024年3月29日 (金)

オートモデラーの集い in 四国 (2024) 最終回

今回で展示作品の紹介は最後です。

スーパーカーブーム世代としては、やはりこの2台を外すことはできません。フジミ1/24のロータス・ヨーロッパとフェラーリ・ディノ246GTで、ご存じ「サーキットの狼」の劇中車仕様です。
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主人公・風吹裕矢が駆るロータスについては、もはや説明不要でしょうが、
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沖田のディノのフロントフードに供えられた花束の意味は、原作を読んでいないと分からないかもしれませんね。
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劇中車と言えば、ウルトラマンなどに登場したこれらもそうですが、スケールは近年私も注力しているサンニイ(1/32)ということで、非常に興味をそそられた4台です。
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1台ずつ見て行きましょう。まずは、「ウルトラマンA」に登場したタックパンサーで、実車のベース車両はコロナマークⅡですが、こちらはアリイ(マイクロエース)1/32のギャランGTOから改造されたものです。(もう少し下から正面を撮影しておけば良かったと反省・・・)
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「帰ってきたウルトラマン」に登場したマットビハイクルと言えば、コスモスポーツがベースの有名な劇中車ですが、一体何のキットを改造したのだろうと思っていたら、案の定フルスクラッチでした。
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「ウルトラセブン」のポインターも、1/24ではフジミのキットがありますが、こちらは1/32でフルスクラッチされたものです。フジミのキットを参考にされたかは定かではありませんが、いずれにせよ、この複雑な造形を再現するのは難しかっただろうと察します。
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私自身、内心穏やかでないのが、このスカイラインスポーツで、アリイ1/32のプリンスグロリア(オープン)を改造して製作されたものです。「ウルトラQ」に登場した車らしいのですが、そんなことはどうでもよく、実は私もこの改造を目論んでいたのです。いやぁ、先を越されちゃいました(泣)。
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以上、私の独断で気になった作品を紹介させていただきました。最後に自身の展示内容について触れておきます。残念ながら、これまでとあまり代わり映えはしませんが、スバル・マイアの情景の完成した姿は、四国では初披露です。また、今回もN.O.S.さんの横に紛れて展示させていただきました。
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Rydellさんから託された例のヨーデル1/24のロータス・ヨーロッパも、ロータス47への改造途中の状態で展示しました。進捗ですが、リアのエンジンフード上に「シュノーケル」と称されるエアスクープが付きました。
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これにて本編を終了させていただきます。今回も多くの参加者の方々とお話ができて良かったです。皆様、本当にありがとうございました。また、このような機会をご提供いただきました主催者各位に感謝申し上げます。ちなみに、来年は3月30日(日)に開催との発表が当日ありましたので、合わせてご報告いたします。

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