ランボルギーニ ミウラ P400 (イッコー模型 1/24 イオタ改造) その2 ・フロントカウル下部の加工
イオタの特徴であるチンスポイラーは、他の多くのメーカーのキットと異なり、フロントカウルと一体成型です。
ミウラとするために、当然これをカットするのですが・・・・
さすがはイッコー製、それだけでは許してくれません。スポイラーの跡に沿うような形で窪みが生じております。
真横から見るとこんな感じです。ひどい窪み方ですが、元はスポイラーの陰で見えなかったというわけです。
しかも、この窪みを単純に埋めるだけでおしまい、というわけには行きません。これまたスポイラーのおかげで目立たなかっただけですが、ノーズ下部の厚さがそもそも不足しており、エア・インテークすら再現されていません。これらについては、前回のミウラJを製作した際にも指摘し、加工を施したのですが、今回も同様に修正します。私の場合、いきなりパテなどを盛って造形というのが苦手なので、まずはプラ棒・板を積層して粗方の形を作ります。
その上からエポキシパテを盛って表面を整えます。エア・インテークは、ミウラJ同様、あえてモールド風に仕上げ、貫通させません。
正面から見たところです。なお、バンパー・グリルの開口部、特にフチの部分は、それらを製作した際に、フィッティングと合わせて微修正します。
次回は、ライト周りなど、引き続きフロントカウルの加工です。
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