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2024年3月 1日 (金)

年が明けて、早や2か月・・・・いよいよ再開です。

早いもので、年が明けて丸2か月が経ちました。今年は正月早々から「おめでとうございます」などととても言えるような気分ではなく、思うところは色々ありますが、まずは被災地の一日も早い復旧、復興を願うばかりです。

自身と言えば、年末から年始にかけて購入したキットもそれなりにありますし、多少は手も動かしていて、模型との関わりが全くなかったわけもないので、そろそろブログの方も再開せねばと思っておりました。これ以上更新を怠ると、知己の方々に余計な心配をかけることにもなりかねませんし。

ということで、まずは昨年末に予告しましたように、作品としては既に完成しているイッコー模型・ランボルギーニ イオタ改造のミウラP400の製作記を始めます。今回使用したキットはこれです。
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このキットに関しては、過去の「レストア編」や「ミウラJ編」において、製作過程のみならず、発売時期によるバリエーション違いや、何より「日本初(ということは事実上、世界初)のイオタのキット」であることも合わせて説明しました。出来こそイマイチですが、初のキットである点だけは強調しておきたかったのです。
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この時期、数多くのメーカーがミウラとイオタの両方のキットを製品化しましたが、ニチモやマルイなどイオタのみの発売に終わったメーカーがいくつかあり、イッコー模型もその一つです。箱横で紹介されているラインナップを見ても、そうそうたる車が並びますが、ミウラはありません。
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当時のスーパーカー少年にとって、イオタがいかに特別な存在であったかを物語っているとも言えますが、あえてそれに抗うがごとく「もしイッコー模型がミウラのキットを発売していたら」というのが、今回の製作の基本コンセプトです。「ミウラJ編」の締め括りで述べた「原点回帰」とは、イオタの元になったミウラを製作するということに他ならないのです。

次回から、具体的な製作過程を説明して行きます。

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