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2024年5月

2024年5月20日 (月)

第62回 静岡ホビーショー・モデラーズクラブ合同作品展 最終回

最後にどうしても紹介したい艦船模型の作品があります。

1/700の戦艦・榛名ですが、喫水線上の船体を上下に張り合わせ、まるで「逆さ富士」のごとく、同じ艦の新造時と最終時の姿を見せる趣向です。もちろん、昨今のトレンドであるエッチングパーツを使用した精密再現にも抜かりがありません。Img_54592

ちなみに、作品の写真を上下逆さまにしてみました。大正から太平洋戦争末期まで約30年間にわたり活躍した戦艦ゆえに、その間の近代化改装によってその姿は大きく変化しており、それが一目で分かります。
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こちらは縦に真っ二つに分割された1/700の重巡・摩耶で、後ろの鏡の映り込みを見ていただくと分かるように、内部も再現されています。
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で、残りの半分はというと、沈没して海底に眠る姿を、こちらも内部付きで再現されています。艦のはかない生涯、そして今もそこに眠っている事実を教えてくれ、何を感じるかを見る側に委ねているように思います。まさに、心を揺さぶる作品と言えるのではないでしょうか。
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以上で今回の作品展の報告は終了です。振り返ると、取り上げたどの作品も、作者による何がしかの意図や伝えたいメッセージが込められたようなものばかりであることに、あらためて気付きました。今後も、このような素晴らしい作品に出会えることを期待して、本編を終了いたします。

2024年5月19日 (日)

第62回 静岡ホビーショー・モデラーズクラブ合同作品展 その7

気が付けば、楽しいイベントが終了して早や1週間が経ちました。本当にあっという間ですね。

この機体は、皆さんご存じ「紅の豚」の劇中機、サボイア S.21ですが、深紅のお馴染みカラーではなく、日本機ファンならお気づきであろう飛燕の迷彩色です。
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PMC空技廠というクラブのメンバーの方々が、ファインモールド1/48のサボイアに加え、ライバル機のカーチス R3C-0を「自分設定」で仕上げた作品を数多く展示されていました。
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いくつかご紹介しますが、実物に拘るだけが模型ではない、ということを再認識させていただく本当に良い機会となりました。

〇第一次世界大戦のロシア軍機仕様のカーチス R3C-0 (実在しません、念のため)
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〇二式水戦風のサボイア S.21 (九八式水上偵察機の後継機では決してありません、笑)
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〇マクロスのロイ・フォッカー機仕様のサボイア S.21 (ガウォークに変形します、ウソです)
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前回、私もいつかは必ず飛行機の模型を、などと述べましたが、製作を再開するならこんなアプローチもいいなと思いました。

続いて、ここ2年ほど、年末の展示会を見学させていただいている大阪レディバードクラブのメンバーの方々の作品を紹介して、本日の最後とします。

その鮮やかなカラーと大きさでまず目に付いたのが、ICM 1/32のタイガーモスです。こんなカラーバリエーションもあったのですね、全然知りませんでした。
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グレンコーモデル1/48のリパブリック RC.3 シービーです。旧リンドバーグの再販キットですが、作者のオールドハウスさんの手に掛かると、クリーンなデスクトップモデル風に美しく仕上がります。
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メーカー名が分からないのですが、スケールは1/48と思われるコードロン C860。コードロンと言えば、レーサー機の青のイメージが強いですが、赤もよく似合っていてカッコイイですね。
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こちらはロッキード ベガで、ドラ ウイングスの1/48だと思われますが、例の赤い機体(A・イアハート機)と並んで有名な、世界一周を果したウィニー・メイ号です。
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アルマホビー1/48のPZL P.8/1 ポーランド試作戦闘機で、インジェクションではなくフルレジンキットを完成させた作品です。全面のリベットを打ち直したというから、凄いの一言で、究極の完成品と言って差し支えありません。
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他にも素晴らしい作品が展示されていたのですが、キリがないので、もうこの辺にしておきます。次回で作品展の報告は最後となります。

2024年5月18日 (土)

第62回 静岡ホビーショー・モデラーズクラブ合同作品展 その6

飛行機では、何と言っても外せないのが、昨年もご紹介した複葉機がメインのフライング・ワイヤーズのメンバーの方々の作品です。東京を中心に活動されているので、田舎者の私にとっては、合同作品展は直に作品を見せていただく貴重な機会でもあります。

まずはこちら、フルスクラッチによるカプロニ Ca.4という機体です。実機を全く知りませんが、1/48ということもあって、中々の大きさです。
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大きいだけではありません、エンジン等のディティールや、複葉機ならではの張線など、見れば見るほど素晴らしい作品なのが分かります。
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単体でも大きな機体であることは分かりますが、同スケールのフィギュアをそばに置くことで、実機の大きさがより推し測れます。
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よく見ると、どの作品にもフィギュアが機体の傍らに置かれていて、それぞれが存在した時代やストーリーを感じさせてくれるような工夫がなされています。ただ、見る側の私が全く不勉強なため、それを十分理解できなかったのが残念でなりません。
〇Wingnut Wings 1/32・LVG C.Ⅵ(ポーランド空軍仕様)
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〇Wingnut Wings 1/32・Roland CⅡ
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〇Encore Models 1/32・BLUE MAX PFALZ
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カプロニの作者で、今回色々とご説明いただいたメンバーのYさんに、「飛行機を作っておられるのですか?」と聞かれ、「いやあ、今のところはまだ・・・」なんて答えてしまいましたが、いつかは必ず挑戦(出戻り)するつもりです。

次回に続きます。

2024年5月17日 (金)

第62回 静岡ホビーショー・モデラーズクラブ合同作品展 その5

引き続き、AFVです。

前回も述べたように、本当に数多くの素晴らしい作品があって選び切れない中で、こういう人のざわめきが聞こえそうな情景作品は、私の好みのタイプです。舞台は大戦末期のフランス北部とのことです。
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M18や兵士はタミヤ1/35ですが、民間人はマスターボックス、トラクターはミニアート製です。タミヤにも民間人のフィギュアや民生車輌を頑張って発売してくれるとありがたいのですが。
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単品車輌で目を惹いたのが、アカデミー1/35のメルカバ Mk.2D。さりげないディティールアップに加え、特徴的な装甲板の滑り止め表現も見事です。
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こちらは、T-34が登場する映画の劇中車輌を再現した作品です。残念ながら映画の方は観たことがないのですが、暴れまくっているT-34の姿が何となく想像できます。
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変わり種なのが、セミスクラッチによる1/35の「にせT-34/85」です。ドイツ戦車ならともかく、T-34などは大戦後も一部の国で運用され、現存数もそれなりに多そうなので、戦争映画に登場させるぐらいさほど困らないだろうと思いきや、こんなハリボテまであったとは驚きです。
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本日最後は、AFVのみならず、自動車や艦船など、イタリア物を専門に製作しているClub 伊太利亜のメンバーの方々の作品で締めくくります。こういう拘り方もいいですね。
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ピットロード1/700の戦艦リットリオは、聞きしに勝る難物キットのようで、今回は艤装が間に合わなかったとのことでした。来年の竣工を楽しみにしております。
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次回は、いよいよ飛行機です。

2024年5月16日 (木)

第62回 静岡ホビーショー・モデラーズクラブ合同作品展 その4

前回の齋藤マサヤさんと同じく、Life on Wheelsのメンバーの方の作品は目を見張るものばかりで、こちらの「A Place in This World」と題した長距離バス・グレイハウンドの情景もしかりです。バスのキットは、ローデン1/35だと思いますが、相当な大きさです。
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カメラのせいでしょうか、写真が少し薄暗い雰囲気になりましたが、これを見て、自身が若い頃にアメリカに出張した際に乗ったグレイハウンド(年式はもちろん違いますが)のバス・ストップの風景を懐かしく思い出しました。
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こちらは、昨年もご紹介したミニチュア・ドラム・ビルダー、Hさんの展示です。もちろん、どれもフルスクラッチされたもので、写真で見ると本物に見間違える出来です。
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ふと見ると、多くのドラムに紛れてバイクの完成品が展示されていました。タミヤ1/12のホンダNS500・F.スペンサー仕様のようですが、何となく唐突な感もあったので伺うと、何と「香り」が出る模型で、新たに取り組んでいるとのこと。
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木製台座の中に、アロマの香りが出る機器が仕込んであるそうです。で、肝心の香りですが、例の2ストエンジンの甘いオイルの匂いで、実際に香りを染み込ませた紙片を嗅がしていただき、なるほど実感しました。80年代後半、毎年のように8耐やGPの観戦で通った鈴鹿サーキットのパドックを思い出しました。
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さて、カーモデル関係はここまでとします。
AFVでは、情景、車輌単品とも、模型誌に掲載されたものも含め、素晴らしい作品が目白押しでした。そんな中、「50年前のジオラマを再現」と銘打った、ろうがんずのメンバーの方々のよる共同製作の作品群が面白かったです。
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当時のキットの組立説明書や、封入されていたミニカタログなどに掲載された情景作品を現在に蘇らせるという企画で、ベテランモデラーであれば、何がしか見覚えがあることでしょう。私も、三号戦車の組立説明書に掲載されていた大量の戦車が勢ぞろいの情景などは鮮明に覚えています。
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今回は、私自身の思い出を導き出すかのような作品の紹介となりました。次回に続きます。

2024年5月15日 (水)

第62回 静岡ホビーショー・モデラーズクラブ合同作品展 その3

今回、かの松本州平さんと初めてお会いし、少しですがお話しすることができました。松本さんに関しては、モデルグラフィックス誌初期の頃からお名前を存じ上げ、昨今のご活躍も模型誌等で知るところです。1/32の作品では、とてもそんな小さいスケールには見えない2台の超絶ジャガーを展示されていましたが、「一緒に1/32をもっと盛り上げましょう」と言っていただいたのが、とにかく嬉しかったです。
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こちらは、マルケンさんの「Johnny’s Birthday 1983」と題された、タミヤ1/24のミニクーパーと家族の情景で、80年代当時に製作されたものだそうです。息子のJohnnyが誕生日に両親からペダルカーをプレゼントされた様子が伝わります。
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そしてこちらが、その40年後に「Johnny’s Birthday 2023」と題して製作された情景で、大人になったJohnnyは父親からミニクーパーの鍵をプレゼントされ、ペダルカーは彼の子供が受け継ぐというもの。増えた家族、かつて新車同然だったミニクーパーのヤレ具合など、40年の月日が経ったことが見事に反映された作品です。今回の展示で一番印象に残った自動車の情景であることは間違いありません。
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展示会等でその機会があれば、必ず拝見させていただくのがGarage 24のメンバーの方々の作品です。ブルックリン SV-1の1/24キットなんてあったかと思えば、案の定、3Dプリンターによるフルスクラッチで、しかも、ガルウイングドアが電動で開閉するというから驚きです。
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同じく、同会のメンバーの方の作品で、アオシマ1/24のNBロードスターを改造した「オフロードスター」です。リフトアップされたカスタムカーですが、実車もちゃんと存在するそうです。
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そして同会と言えば、当然この方、坂本さんの作品を外すことはできません。アオシマ・BEEMAX 1/24の日産240RS ’84 サファリラリー仕様ですが、キットのボディはワンピースで、ドアなんて開きません。相変わらず凄いの一言です。
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本日最後は、これまた巨匠といっても過言ではない方の作品で、齋藤マサヤさんの「Here comes the weekend! Go to Brighton 2064」と題された情景です。未来と過去が融合したような不思議な空間が醸し出されていて、しかも精緻で美しい、というのが感想です。とにかく素晴らしいとしか言いようがありません。
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まだまだ、続きます。

2024年5月14日 (火)

第62回 静岡ホビーショー・モデラーズクラブ合同作品展 その2

毎度申し上げていることですが、全国から集まった数多くの素晴らしい作品のすべてを紹介することなど到底不可能で、極々一部の紹介となることをご理解ください。

まずは、四国オー集の報告で予告したTDMC・T会長によるベルトーネの元チーフデザイナー、故・Mガンディーニ氏の追悼展示です。
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四国では仮組み状態だったボーダーラインプロダクト製1/24のカラボも見事に完成されていました。これで今後は、ライフワークとも言えるアバルト・トランスポーターに注力していただけることでしょう(笑)。
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いつもお世話になっているN.O.S.さんの展示です。
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昨年のスーパージャンクビークルに続いて2度目となる今年のクラブ共通テーマは、タミヤ1/24のポルシェ935ターボです。
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こちらは、オーソドックスに仕上げた完成見本のような作品です。
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で、Rydellさんの手に掛かるとこんなカラーリングになります。もちろん実車など存在しませんが、あったと言われたら信じてしまいそうなクオリティです。何せ、これを見たタミヤの若手社員と思しき方が、たじろいでいたというのも事実です。
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もう一つ、Rydellさんの本職であるジャンク品再生物ですが、今回はこれを取り上げさせていただきました。ヨーデル1/24のロータス・ヨーロッパです。同じく再生中の我がロータスと並べる日が来るのを楽しみにしています。
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本日最後は、模型転倒虫さんの新作、タミヤ1/24のフィアット・アバルト695 SSです。いつもながら絶妙なカラーリングが目を惹きます。キットが近々再販されるので、完成のタイミングもバッチリですね。
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ベースもとても良い雰囲気で、100均の材料で設えたとは思えない素晴らしい出来です。
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次回に続きます。

2024年5月13日 (月)

第62回 静岡ホビーショー・モデラーズクラブ合同作品展 その1

今年も、静岡ホビーショーの一般公開日(5月1112日)に合わせて開催された合同作品展に、サンニイ情景友の会のメンバーとして出展させていただきました。初回は、当会の展示内容を、次回から個人的に気になった作品を紹介いたします。

当会の展示内容ですが、今年は初日と2日目で一部異なります。初日の展示風景がこちらで、上段は昨年までと同様、加藤さんの作品が並びますが、当会の歴史を物語る看板作品で、これら無くして当会の展示はあり得ないと言っても過言ではありません。
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松岡会長の「恐竜飼育員のお仕事」と題された情景です。
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恐竜やフィギュアは海洋堂、日立建機のホイールローダーはハセガワ製で、ともに1/35。恐竜飼育員が主人公の某漫画をイメージしたそうです。
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初日のみ参加のCap Takayaさんの作品群。
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ちびっこチョロQのマツダT2000が断崖絶壁に掛かる吊り橋を渡る風景や、
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ピンクのマツダK360と海という組み合わせの連作を展示されましたが、
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私が個人的に好きな作品が、この小さなお供え台の上に作られた庭園風景です。
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ちなみに、こちらが私の展示作品で、上が初日、下が2日目です。小ぶりな作品ばかりなので、展示スペースに合わせて作品数を調節しているということです。
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目新しいのは、楽プラのRZ34を使用した情景で、昨年は車両のみの展示だったものに地面を設け、フィギュアを配したものです。この作品については、後日、本ブログで別途ご説明します。
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そして、2日目の展示風景がこちらで、下段の真ん中にCap Takayaさんの作品群と入れ替わり、新たな作品が加わりました。
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それがこの「廃れた現代」と題された恐竜の情景ですが、作者のメヒカリさん曰く、「恐竜時代に文化レベルが衰退した世界をイメージした」とのこと。
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カラーコーンやビー玉など、実際に恐竜がいた時代にはおよそ存在し得ないものが、この情景のテーマを演出しています。
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さらにもう一度、上の情景全体の写真を見てください。通常はメインとなる恐竜を中央に置きがちですが、ご覧のように右手前に据えられ、その反対側に転がったビー玉など他の見せ所が展開されています。テーマ、構成のセンスとも見事というより他にないのですが、本当に恐るべきは、これほどの作品を製作したメヒカリさんが現役の女子中学生だということです。

当会の将来を背負ってくれそうなメヒカリさん、普段は戦車の情景などを製作しているそうで、これからもこの趣味を続けられることを切に願っております。

次回から、気になった作品を紹介して行きます。

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