第62回 静岡ホビーショー・モデラーズクラブ合同作品展 その3
今回、かの松本州平さんと初めてお会いし、少しですがお話しすることができました。松本さんに関しては、モデルグラフィックス誌初期の頃からお名前を存じ上げ、昨今のご活躍も模型誌等で知るところです。1/32の作品では、とてもそんな小さいスケールには見えない2台の超絶ジャガーを展示されていましたが、「一緒に1/32をもっと盛り上げましょう」と言っていただいたのが、とにかく嬉しかったです。
こちらは、マルケンさんの「Johnny’s Birthday 1983」と題された、タミヤ1/24のミニクーパーと家族の情景で、80年代当時に製作されたものだそうです。息子のJohnnyが誕生日に両親からペダルカーをプレゼントされた様子が伝わります。
そしてこちらが、その40年後に「Johnny’s Birthday 2023」と題して製作された情景で、大人になったJohnnyは父親からミニクーパーの鍵をプレゼントされ、ペダルカーは彼の子供が受け継ぐというもの。増えた家族、かつて新車同然だったミニクーパーのヤレ具合など、40年の月日が経ったことが見事に反映された作品です。今回の展示で一番印象に残った自動車の情景であることは間違いありません。
展示会等でその機会があれば、必ず拝見させていただくのがGarage 24のメンバーの方々の作品です。ブルックリン SV-1の1/24キットなんてあったかと思えば、案の定、3Dプリンターによるフルスクラッチで、しかも、ガルウイングドアが電動で開閉するというから驚きです。

同じく、同会のメンバーの方の作品で、アオシマ1/24のNBロードスターを改造した「オフロードスター」です。リフトアップされたカスタムカーですが、実車もちゃんと存在するそうです。
そして同会と言えば、当然この方、坂本さんの作品を外すことはできません。アオシマ・BEEMAX 1/24の日産240RS ’84 サファリラリー仕様ですが、キットのボディはワンピースで、ドアなんて開きません。相変わらず凄いの一言です。
本日最後は、これまた巨匠といっても過言ではない方の作品で、齋藤マサヤさんの「Here comes the weekend! Go to Brighton 2064」と題された情景です。未来と過去が融合したような不思議な空間が醸し出されていて、しかも精緻で美しい、というのが感想です。とにかく素晴らしいとしか言いようがありません。
まだまだ、続きます。
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