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2025年11月

2025年11月29日 (土)

オートモデラーの集い IN 名古屋 2025 最終回

壮観に並べられた歴代のスカイラインGT-R、どれも素晴らしい仕上がりですか、作者の方に言わせると「スカイラインだけが特別好きというわけではない」そうで、これには正直驚きました。
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上記と同じ作者の方の作品と思われるハセガワ1/24R30。実は私自身、歴代スカイラインの中で一番好きな車で、楽プラ(1/32)でも出ないかなあと密かに期待しているのですが。
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塗装の美しいハセガワ1/24のベレット1600GT。2灯のシンプルなマスクがカッコいいと思います。
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2灯のベレットと言えば、こちらは’69年の鈴鹿12時間耐久レース仕様です。製作にあたって、特に資料の少なさに難儀されたとのこと、そのご苦労よく分かります。
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この2台のハセガワ1/24のミニクーパーは、同じ方の作品ですが、どちらも美しい仕上がりであることは言うに及ばす、上は独特のカラーリング、下はアフターパーツによるラグトップ仕様と、ともに個性が光る素晴らしい作品です。
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レベル1/24のシェルビー コブラ427で、映画「激走 5000キロ」の劇中車仕様です。抜かりなく、それでいて清潔感溢れるディティールアップが施されているこの作品、私もお手本としたいところです。
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もはや説明不要でしょう。かのジェームス・ディーンが伝説となった最期の場所を再現した情景です。関西オー集で拝見した「北京パリモーターチャレンジ」の情景もそうですが、事実に基づく情景というのは、上手く説明できませんが、見る者に与えるインパクトだけでなく、得も知れぬ存在感があります。
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ポルシェ550Aスパイターは、ケミカルウッドで製作した原型をレジンで複製した上で、ボディの潰れた箇所はアルミに置き換えて造形されたそうです。
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以上、他にも気になった作品が多々ありましたが、キリがないのでこの辺にしておきます。最後に、自身の展示風景はこんな感じで、相変わらずN.O.S.さんの横に臆面もなく置かせていただきました。
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昨年の本イベントで展示するはずだったロータス47GTをはじめ、当ブログで最近紹介した一連のコポルシェなどを持ち込みました。で、1つだけこんなヘンテコな未発表ものがありますが、詳細はいずれそのうちに。
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毎度のことで恐縮ですが、このような場をご提供いただきました主催者の方々には、本当に感謝申し上げます。来年も是非よろしくお願いいたします。

2025年11月27日 (木)

オートモデラーの集い IN 名古屋 2025 その3

このカラフルなVW タイプⅡピックアップトラックはハセガワの1/24ですが、横に置いてあるルアーは一体何のためだろうと思って拝見していたら、
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作者の方が教えてくれました。長い荷物に見立てたルアーを積載する「長尺物運搬車仕様」で、キャビンの助手席側が外れ、荷台部分を延長することができるというものです。似たような仕組みの実車があるそうですが、それを参考に自身でアレンジして製作したとのことです。
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AMTのロゴも誇らしげな同社1/25のピラニア。それもそのはず、AMTが某テレビドラマの劇中車として製作した車で、実現こそしませんでしたが販売も計画していたようです。
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それにしてもこんな古い難物キットを、よくぞここまで製作したものだと感心させられました。
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ピラニアと同じ作者の方によるレベル・モノグラム1/25のトップフューエルドラッグスターです。PENNZOILカラーも美しいですが、
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剥き出しのエンジンに、金属感抜群のフレームやロールケイジに被われたコクピットなど、見どころ満載です。
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よく見ると、この方の並べられている作品すべてが黄色で統一されていて、何がしかの意図を感じますが、それとも単に好きな色というだけなのでしょうか。お伺いすればよかった・・・
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打って変わって、本日最後に紹介するのはニチモ1/18のスバル レオーネ・スイングバックです。本当に懐かしく、機会があれば私も欲しいと思っているキットで、このように完成品を拝見できただけでも良かったです。 
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ということで、今回は「黄色の車」特集ということで終わりたいと思います。次回で本編を終了します。

2025年11月26日 (水)

オートモデラーの集い IN 名古屋 2025 その2

楽プラ(アオシマ1/32)の勢いがここに来てさらに増しているような感があります。最新作のVWビートルも数多く展示されていて、ずらりと並んだ様子は、さながら実車のイベントのようです。
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同じキットを使用しても、これほど雰囲気の違う作品が生み出されるという例です。もちろんビートルなどはモチーフとなる実車に多様なバリエーションが存在するゆえですが、それらを作品化するのに、楽プラはうってつけと言えましょう。
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この2台のトヨタGR86も楽プラがベースで、ともに特別仕様車を再現しています。そのまま気楽に製作するのもありですが、このように他とはひと味違う作品は、見ていて本当に楽しいです。
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そういえば、模型転倒虫さんの最新作も楽プラのNSXですね(中央の白ボディ)。HPの製作記を拝見すると、とても「楽」とは言えない拘りの作品です。
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1/32の楽プラでは、今後も続々と新製品のリリースが報じられ、その中にはフェラーリなどもあってますます盛り上がりそうです。自動車模型の主流が1/24から1/32に移るとまではさすがに考えにくいですが、1/32フリークとしては今後の動向を注視したいと思います。

こちらはレベル1/32の古典キット、1969年のシボレー コルベットの完成品です。楽プラとは真逆の、製作に相当な苦労が偲ばれる素晴らしい作品ですが、こういった車種が手軽に製作できる日が来ますよう、他のメーカーからも1/32の新製品が発売されること期待を込めて願っています。
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今回は1/32で括ってみました。次回に続きます。

2025年11月25日 (火)

オートモデラーの集い IN 名古屋 2025 その1

コポルシェの紹介もまだ続きがあるのですが、1123日に開催された「オートモデラーの集いIN 名古屋」に参加しましたので、今回からしばらく、その報告をさせていただきます。昨年(前回)は自身の体調不良で欠席しましたので2年ぶり、また会場が名古屋港湾会館に変更されてからは初の参加となります。
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自身の展示作品は最後にするとして、いつもと同様、私の独断で気になった作品を紹介して行きます。名古屋ということで、まずはTDMC・T会長から。最近の模型製作に関わる興味深いお話を伺いましたが、本当にご多忙のようで、今回は残念ながらアバルト・トランスポーターの進捗はなく、既存作品のみの出展でした。
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とは言っても私にとっては、このオオタキ1/24のマセラティ ボーラを拝見するのは初めてで、昭和のキットでも手を加えると、ここまで見事な完成品になるという見本です。
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同じくこちらグンゼ1/24のメラクも初見です。元は割と出来の良いキットですが、所詮は昭和時代のもので、ご覧のように仕上げるT会長のスキルにあらためて感服です。余談ですが、上記写真の他の2台、マンタとイソ・グリフォは、私がT会長に初めてお会いし、名古屋オー集に参加させていただくきっかけとなった2018年の関西オー集で拝見したもので、個人的に思い出深い作品です。
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この方と出会ったのも2018年の関西オー集で、その後の私の模型製作に影響を与え続けている古自動車模型再生工房のRydellさん。今夏の関西オー集でのお約束、キャプテン・スカーレットの追跡戦闘車を完成されましたが、相変わらず私の想像をはるかに超えた「道路パトロールカー」仕様で登場です。
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そんなこと言われんでも分かるわいと怒られそうですが、元のイマイのキットに公団カラーのバリエーションなど存在するわけがなく、ジャンク品の再生を経て生み出された作品です。
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ジャンク品の再生と言えば、こちらの2点もRydellさんの手によるもの。上はマルイ1/24のハコスカGT-R、下は童友社(旧ヤマダ)1/24のホンダ1300 99Sで、ともに抜群にカッコいいレース仕様です。どのような来歴のジャンク品かはあえて説明しませんが、並みのモデラーなら絶対に手を出せないような代物がベースです。が、そんなことを全く感じさせない完成度の再生、これこそがRydellさんの真骨頂だと思います。
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今回はここまで、次回に続きます。

2025年11月15日 (土)

コポルシェ360を満喫します! (フジミ ほぼ1/24) その6 誕生! コポルシェ356

この初期型スバル360のホットロッドカスタムも、90年代半ばにコポルシェのキットを改造して製作したものです。スレッドを意識した低い車高に、吊り下げ式のバレットミラーやムーンディスク、ステンレスのタイコマフラーなど、随所に当時の流行りのテイストを取り入れていました。
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シャーシは、本編その2の ’65 年式 スバル360と同様、グンゼ1/24のフィアット500のもの流用、改造したもので、インパネやシートなど内装関係は、ほぼ自作です。
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上記の写真のように、今回の発掘直後、早速ボディやタイヤなどを分解しました。今の目で見ると、ヘッドライトの形状などどうしても気に入らない箇所があり、バラしてレストアあるいはリメイクしようと考えたからです。いずれにしても、このライト周りを修正しなければならないので、とりあえずボディからライトを外しました。
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ここからは、ウソのような偶然が重なっていった話になります。まず、何となく眺めているうちに一つのアイデアが浮かびました。それは少し前にたまたまオークションで入手した、とあるキットのライトパーツが使えるのではないかということです。もちろんこの時点では、既製品のパーツを使用することで多少はカッコよく見えるかな程度の思い付きです。
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そのキットとは、旧トミー1/32のポルシェ356Aスピードスターです。ただ、複数個所有しているとは言え、貴重な絶版キットのパーツ流用はさすがにもったいないということは私でも分かります。ところが、上述のオークションで私が入手したキットというのは、実はメインのボディパーツが欠けたジャンク品で、付属の女性フィギュアなどが狙いで入札したところ、他にそんな物好きがいなかったのか、かなり安価で落札できました。
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ということで、キットのライトリムを合わせてみると、何と最初からこうするつもりで製作したかのごとく見事にフィットしたのです。もちろんこれ以外のメッキパーツもすべて揃っていたので、試しにフード上に縦に走るモールを置いてみたところ、何故かこちらもピッタリ。さらに言えば、元からバンパーをボディと同色にしていたことが奏功し、見る見るうちにポルシェ356の雰囲気が出てきました。
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こうなるとリメイクの方向性は決まったも同然で、足回りもポルシェ356風に仕上げます。写真左が元々履いていたムーンディスク、右がトミーのキットのホイールを小加工したもので、この際スケール違いは無視します。ちなみにタイヤは、どちらもタミヤ1/24のミニクーパーのものです。
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なお、足回りについて補足すると、流用したフィアット500のシャーシでは、後輪はもちろん前輪も一本の金属シャフトで繋がりステアできなかったので、30年前に製作した時にアームやナックルパーツなどを自作して左右に切れるよう加工しています。
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そうして今回の奇跡に近いリメイクで蘇ったこの作品を、「コポルシェ356」と名付けました。ベースがスバル360ゆえ、VWビートルに似てもおかしくないのですが、スケール違いのこぢんまりとしたライトや、スバル独特の前後フェンダーからサイドに流れるプレスラインのおかげで、案外ポルシェ356っぽくなったと思います。
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これでひとまず完成ですが、少し気になったのがドア下部のムーンアイズのロゴです。今回のリメイクでムーンディスクを外し、ある意味ムーンらしさが薄れたにも関わらず、貼ってあるのがこのロゴだけというのも何か不自然です。さりとて、デカールの上からクリアを吹いているので綺麗に剥がすのは困難な上、そもそもこのカッコいいロゴを無くすのはもったいないです。
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そこで、コポルシェ360の実車を製作した所ジョージさんに敬意を表し、「GEORGE ! TOKORO TEC」のステッカーを勝手に作ってムーンの隣に貼ることにしました。少し大きめにして、こっちがメインですよ、という感じです。ネコ・パブの「所ジョージの世田谷ベース 58」の付録ステッカーを原稿に、少しアレンジして自作したデカールです。
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ようやく本当に完成ですが、今回の作品は一から製作したものではないので、不満な点(リアスタイルがスバル360のままであるなど)も残りました。その一方で、単にポルシェ繋がりというだけの安直な発想に基づく、かつスケールが異なるキットのパーツを流用するなどという、普段の模型製作ではあまりないような面白さを味わえたのも事実です。
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コポルシェ編はまだまだ続きます。むしろこれからが本番と言っても過言ではありません。詳しくは次回にて。

2025年11月 9日 (日)

コポルシェ360を満喫します! (フジミ ほぼ1/24) その5 コポルシェ・カップの開催 ② 切り札の10号車

12号車の活躍に陰りが見え始めた頃、密かに次のコポルシェを製作していました。そして満を持して投入したのが、この10号車です。
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前後のタイヤやガイドローラーの大きさ、はみ出し具合も尋常ではありません。いかにも速そうに見えると思います。
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12号車と比べると、見た目の力強さが明らかに違います。
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当時、この10号車の製作においては、タミヤの「ZEN-TUNED MOTOR」(写真左)やフジミの「スーパーゴールドモーターⅢ」(同右)といった高性能モーターの使用に耐えることを目標としていました。
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当然のことながらシャーシの改造がメインとなりますので、今回はこちらから見て行きます。
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強力なモーターのパワーが車軸にダイレクトに伝わるよう、ギアを変更しました。この大きな青いギアは多分ミニ四駆用だと思いますが、そのままでは装着できないので、シャーシを少し加工しています(上の写真)。キットの状態(下の写真)と比べると、ご覧の通りです。
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同じくシャーシの裏側から見た比較写真です(上の写真が加工後)。
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ガイドローラーも、キットのままでは太くなったタイヤの内側に付いてしまい、全く機能しません。そこで、これもミニ四駆用だと思いますが、前後とも緑色の棒状パーツを介して取り付けました。なお、このパーツの製品名は失念しましたので、以下、勝手に「スタビライザー」と称することにします。
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さらに、上下のローラーの大きさ(径)が異なることにお気付きでしょうか。しかも、普通は上の方が小さかったりするのですが、これはその反対です。理由は下の写真を見ていただければ分かります。車体が側壁に押し付けられると、スタビライザーの弾力性によってローラーが傾いて上下2つとも壁面に密着します。実車のそれとは違いますが、走行を安定させるという点で、まさにスタビライザーの役割を果していると言えるでしょう。
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ホイールは前後ともデフ機構の付いたもので、タイヤはスポンジです。個人的にはゴムタイヤの方が好みですが、おそらくスポンジの方が高いパフォーマンスを発揮したものと思われます。
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続いてボディです。カラーが9号車の赤、12号車の黄と続いて、最後は青を基調ということで、この色違いは後のイッコー模型・イオタの一連の作品を彷彿させますが、当時も信号機のカラーを意識していたのでしょうか。なお、ゼッケンナンバーを「10」とした理由は忘れました。
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フロントフードのデカールによるエンブレムについて、12号車はまんまポルシェのものでしたが、こちらはエンブレムの横に「C O」の文字を付け、これで「コポルシェ」を表そうとしたようで、我ながら本当に若気の至りとしか言えません。
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フロントとルーフの上部にエア・インテーク用のダクトを設けました。実際にモーターの熱を冷やすというより、高性能をアピールする意味合いの方が強かったと思います。簡単に言えば、ハッタリですね。
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12号車同様、リアクォーターパネルのインテークカバーとリアフードのグリル部分をカットしてメッシュを貼っています。メッシュの素材も、12号車の金属から、より軽量で目の粗いナイロン製に変更しました。よく見るとリアウイングの縁を削って平らにしていますが、これも軽量化が目的だったのでしょう。
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で、結局この10号車の戦績はというと、期待通りコポルシェの中では群を抜く速さを見せ、コースのセッティングによっては、使用モーターに制限のあったミニ四駆のラップタイムを上回ることさえありました。もはや、羊の皮を被った狼ならぬ「コポルシェの皮を被ったミニ四駆」などと囁かれましたが、「このコポルシェは二駆です」などと訳の分からん反論をしていました。
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その後、結局1年半ぐらいでミニ四駆も含めてレースは自然消滅しましたが、今となっては30年前の懐かしい思い出です。現在は静かに余生を過ごしている3台をあらためて紹介して、コポルシェ・カップ編は終了です。
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次回、コポルシェの思い出旅行はまだまだ続きます。

2025年11月 8日 (土)

コポルシェ360を満喫します! (フジミ ほぼ1/24) その4 コポルシェ・カップの開催 ① 常勝の12号車

話が少々長くなりますが、経緯などを説明します。

今を遡ること約30年前の90年代半ば、2度目のミニ四駆ブームが到来したと言われていますが、当時の我が職場でも若手を中心とした有志が、タミヤのコースを購入するなどしてレースを開催していました。私自身はミニ四駆にはさほど関心がなかったものの、せっかくコースがあるのだからということで、コポルシェを走らせてみました。それが前回紹介したヤングSS仕様(9号車)です。
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言わばエキジビションのようなものだったのですが、これを見て興味を持った何人かが同じようにコポルシェを走らせるようになったのです。そうなると必然的に速さを競う、すなわちレースをしようということになり、ポルシェ・カップならぬ「コポルシェ・カップ」が始まりました。当初は、9号車をそのままチューンナップして、と考えていたのですが、どうせなら新しいマシンを投入しようということで製作したのが、この12号車です。
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ところで前回、カーナンバーについて触れましたが、ゼッケン「9」と今回の「12」でピンときたら貴方も相当なスバル360通。そう、1964年の第2回日本グランプリでワンツーフィニッシュを飾ったスバルのナンバーです。
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それでは、ボディから見て行きましょう。黄色の塗装は多分キャメルイエローだったと思います。ポルシェ・カップというよりは、NASCARを意識したようなマーキングですね。
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フロントフードに、デカールによるポルシェのエンブレムが見受けられますが、これはどうでしょう、今なら貼らないかな。それにしても、前回の9号車同様、塗装面のクラックがひどいです。
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リアクォーターパネルにあるインテークカバーのモールドを削り取り、開口部にメッシュを貼っています。モーターの熱対策が目的ですが、効果の程はよく分かりません。
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同じ目的で、リアフードのグリル部分もカットしてメッシュを貼っています。最近のものはどうか知りませんが、モーターは結構熱くなるんですよ。
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続いてシャーシです。ミニ四駆に比べチューンできる範囲は限られますが、とりあえずモーターやタイヤ・ホイール、ガイドローラーの換装に取り組みました。なお、タイヤは当時のものが劣化していたので、今回の撮影に際してストックの新品に換えています(9号車も同じ)。 
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使用していたモーターは、主にタミヤの「HYPER mini MOTOR」で、さほど大きなパワーを発揮するわけではありせんが、コポルシェのシャーシと相性のよい、バランスの取れたモーターだったと記憶しています。
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ホイールは前後ともにアフターパーツによるものですが、注目はこのフロントホイールです。
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ご覧のように、ホイール本体と、車軸を挿すディスク部分が別パーツのため、左右の車輪が独立して回転します。いわゆるデフ効果によってコーナーをよりスムーズに曲がることが期待できるというわけです。なお、出走するコポルシェは二駆(後輪駆動)のみに限定していました。
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さらに、前後輪とも車軸受にはミニ四駆用のベアリングを装着しています。
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ガイドローラーは、スピードアップにともないキットのままでは対応できなくなったので、シャーシ側の取付け部分を根元からカットし、ミニ四駆用のものがセットできるように加工しました。二段となったガイドローラーが速さの証です。
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以上のような12号車ですが、レース序盤は他を全く寄せ付けず連戦連勝でした。しかし、彼らミニ四駆使いたちも黙って指をくわえていたわけではありません。ミニ四駆で培われたノウハウを元に、様々なチューンナップを施したコポルシェが登場し、やがて12号車はそれらの後塵を拝するようになったのです。
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この状態を打開するための次の一手は。詳細は次回にて。

2025年11月 6日 (木)

コポルシェ360を満喫します! (フジミ ほぼ1/24) その3 走る!光る! コポルシェ ヤングSS

今回は、本来の走行モデルとして完成させたコポルシェ360を紹介します。基本的にストレートに組み立てたものですが、オリジナルとの違いはライトカバー付のヤングSS仕様としたことです。(流石にルーフのヘコミまでは再現できませんでしたが。)
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もちろんコイツも前回のスバル360同様、30年ほど前に製作した1台で、当時あることがきっかけとなって、ミニ四駆のコースをガンガン走らせていました。
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ライトカバーは自作ではなく、人形の瞳などに使用するアフターパーツを流用したと記憶しています。ライト周りをいじったついでに、カバー奥のライトが点灯するよう加工しました。当時のことゆえ当然使用したのは麦球ですが、点灯しながら疾走するかつての姿を今も思い出します。
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ただ少し残念なことに、よく見るとボディの至る所にクラックが入っています。コース外に飛び出した時はもちろん、普通にコースを駆け巡るだけでもかなりの衝撃を受けていたものと思われます。加えて、モーターを回した時の車体の振動も相当なもので、とにかく走行モデルの宿命と言えるでしょう。確かに、同時期に製作した前回のスバル360などには、このようなクラックは一切見られません。
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ちなみにモーターやギヤなど、走りの心臓部分はご覧の通りです。
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さて、お気づきかもしれませんが、このコポルシェにはご覧のようにカーナンバー「9」が付いています。何故でしょうか、答えは次回にて。
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次回に続きます。

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