ぜっしゃか!・2巻表紙の情景

2019年11月11日 (月)

ぜっしゃか!2巻表紙の情景 最終回

ベースにフィギュアなどを固定して、ついに完成です。
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あらためて表紙絵を並べてみます。完全に一致とはなりませんが、まあ、この表紙を情景化したものであることは十分伝わると思います。
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今回の情景では、背景の一部を再現したので、別の角度から見ると、一つの情景作品としてはやや不自然な感が否めません。情景の都合だけで言えば、1巻のような近景のみの方がありがたいです。
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ところで、今回の写真ですが、いつもと少し違うのにお気付きでしょうか。自宅の撮影ブース(といっても、段ボールを改造した簡単なもの)では、奥行が足りず上手く撮影できなかったので、東大阪市の模型製作レンタルスペース・Hobby Space 36さんの撮影ブースを利用させていただきました。広さ、明るさとも十分で、とてもありがたいです。またお邪魔させていただきます。
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せっかくなので、1巻表紙の情景も撮影してみました。
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さて、次は3巻ですが、表紙にはどのような絵が描かれるのか、楽しみではありますが、少し不安でもあります。情景を製作することが前提になっていますが・・・。

2019年11月10日 (日)

ぜっしゃか!2巻表紙の情景 その14・ベースとカモメ

まず、ベースですが、今回はWAVET・ケース(M)を使用しました。1巻の情景には、同じT・ケースのQSをベースに使用しましたので、長さこそ違いますが幅は同じとなり、統一感が出たと思います。手前に芝生の情景マットを貼り、奥の方は、灯台の向こう側の海や空ということで、淡いブルーを塗装しました。芝生は、1巻よりくすんだ色に仕上げています。
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灯台が置かれた岬は、スチレンボードで作ります。芝生には、車などを配置する手前側(近景)と区別させるためにフェルトを使用しました。色はもっと考えた方が良かったかもしれません。アクセントを付けるために岩なども置いてみました。
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ただ、実際に車を置き、表紙絵と同じ角度から見ると、岬の部分はほとんど隠れてしまいます。
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かもめ島の名が表すように、表紙絵には何羽ものカモメが飛び交っています。その内の手前の方に飛んで近づいてくる1羽を製作します。翼はプラ板で、胴体はプラ棒を芯にします。
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胴体を中心にエポキシパテを盛り、溶きパテで表面を整えます。
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飛んでいる状態でベースに取り付けるため、ピアノ線を尾羽に埋め込み、塗装します。
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ベースは、このようになりました。
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次回は、フィギュアや車を配置し、情景を完成させて最終回とします。

2019年11月 9日 (土)

ぜっしゃか!2巻表紙の情景 その13・かもめ島の灯台

背景には、この物語の主人公たちが通う私立四ツ輪女子学院絶車科のある「かもめ島」の灯台が描かれています。初回に述べたように、背景をどこまで製作するかですが、灯台は表紙絵に描かれた唯一の構造物であり、これがないとフィギュアと車だけの情景になってしまうので、やはり必要となります。もちろん、同じスケール(1/32)のものを製作するわけではなく、遠くのものは小さく、すなわち遠近法を取り入れます。
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ところで、灯台の模型を製作するのは初めてで、そもそも自身、灯台に関する知識など全くと言ってよいほど無く、正直な話、どれも同じようなものだとさえ思っていました。しかし、少しネットで調べると、造られた年代や場所、目的などで様々な灯台があることが分かると同時に、もしかしたら表紙絵のモチーフになったものがあるのではと考え、さらに調べました。すると、非常によく似た灯台が見つかったのです。過去に海上保安庁の募集で選ばれた「日本の灯台50選」の一つ、愛知県の伊良湖岬灯台がそれです。もちろん、作者のせきはん先生が公言されたわけではないので、あくまで私の推測ですが。
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(海上保安庁・第四管区海上保安本部のHPより)

さらにありがたいことに、「日本の灯台50選」に選ばれた灯台については、それぞれペーパークラフト用の図面が存在し、海上保安庁のHPからダウンロードできるので、これを参考にしました。ペーパークラフトのスケールは1/100ですが、製作するものは、その半分ぐらいの大きさです。

まず、「灯塔」を、少しテーパーのついた円筒状にしたプラ板で作り、また、その上部の「灯ろう」の踊り場部分を、コンパスカッターで円形に切り出したプラ板を積層して作ります。
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灯塔と灯ろうの踊り場の接合を自然に、というか一体感を出す(説明が難しい!)ために、踊り場下部に径の異なる円径のプラ板を貼ります。写真は便宜上、上下逆さまです。
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接合させたあと、光硬化パテで形を整えます。
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上下を正しく戻すと、こうです。灯塔に窓(?)も付けました。
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さらに、灯台の出入口を設けます。下の開閉扉から手すり(梯子)を伝って登り、灯塔の中ほどから出入りする構造のようです。
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灯ろうのドーム型の屋根は、レジンをクラフト用のシリコン型に流し込んで製作したものです。このシリコン型は、もともと瞬着の受け皿用として購入したものですが、形や大きさが適当なので利用しました。
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灯ろうを構成するパーツです。左から、庇と天辺に避雷針などを付けた屋根、出なくなったボールペンの外軸をカットして作った胴壁(塔室)、プラパイプの土台に透明プラの画鋲の頭部を削り出したレンズもどきです。レンズはこんなシンプルな形ではありませんが、あくまで雰囲気です。
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灯ろうの踊り場の手すりですが、簡単に仕上げました。環状に切り抜いたプラ板2枚に、手すりの柱を貼り付けたものです。
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土台はプラ板、その周囲の手すりをプラ棒で製作しました。
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以上を組み立て、塗装して完成です。細部ですが、灯ろうのV字型サッシは、アルミテープを細切りにしたものを貼って再現、屋根の梯子は艦船モデル用のエッチングパーツを流用したものです。なお、土台の手すりが多少うるさく感じられたので、手前側はカットしました。
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次回、ベースと、飛来するカモメなどを製作して、いよいよ情景の完成です。

2019年11月 7日 (木)

ぜっしゃか!2巻表紙の情景 その12・フェアレディ240ZGワークス仕様 ⑦完成

ボディを仕上げます。カラーについて、表紙絵の車は一見ソリッドなブルーのように見えますが、フロントフード上の反射している部分がやたら白いことから、これはメタリックブルーを表現しているのではないかと思いました。もちろん、作者のせきはん先生に確認したわけではなく、勝手な想像です。クレオスのメタリックブルーをベースにシルバーと、極僅かにパープルを混ぜています。
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サイドのデカールは、校章とダットサンマークらしきもの以外は何かよく分かりませんので、適当なものを貼りました。もちろん、校章などは自作デカールです。デカール貼り付け後にクリアーを吹き、中研ぎ後に半ツヤクリアーを薄く被せました。所々に錆が浮くヤレた旧車感を出すために、普通のカーモデルの鏡面のようなツヤではなく、エッジなどが鈍く光るようなツヤをあえて狙ったわけです。
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ノーズ下のフロントグリルからオイルクーラーやエアダクトが飛び出していますので、これらを製作します。オイルクーラーはキットのもの使用しています。
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リアのコンビネーションライトは、キットのパーツはただの一枚の透明な板状なので、スジ彫りで分割し、上下の間のモールをプラ棒で再現しました。クリアーカラーで塗装後、裏に煙草の銀紙を貼り付けています。同じように、フロントウインカーを透明プラ板で製作しました。
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ナンバープレートがキットには入っていないので、プラ板で製作します。フチをプラ棒で囲み、フロント側には、裏にバンパーへ取り付けるためのステーを設けております。
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ドアノブをはじめ、ウインドウモールなどのメッキ部分にはハセガワのミラーフィニッシュを貼り、鍵穴は、さかつう製の「埋込みピン」を使用しました。サイドステップなどに、表紙絵の通り錆表現を施しています。
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ミラーなどの外装パーツを取り付けた上で、シャーシと合わせ、最後にタイヤ・ホイールを装着して完成です。ワイパーとフロントフードのキャッチピンはエッチングパーツです。
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次回は、背景となる「かもめ島」の灯台を製作します。

2019年10月29日 (火)

ぜっしゃか!2巻表紙の情景 その11・フェアレディ240ZGワークス仕様 ⑥室内・足回りの製作

他の作品と並行して製作している関係で、ブログの更新が滞ってしまいました。10月も終わろうとしているのに、今月まだ2回目という体たらくです。。。。

まず、シートですが、キットのものは、このようなレース用のバケットタイプとなっています。これ自体は割と出来がよいのですが、今回のZのシートはノーマルなので、残念ながら使えません。
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当初は、キットのバケットシートをベースに自作しようかとも考えたのですが、いろいろ見繕って、同じアリイ(マイクロエース)の「1/32オーナーズクラブ」シリーズのベレットGTRのものを流用することにしました。シートがコンソールと一体となっているので、切り離すとともに、背面をプラ板で塞ぎます。
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座面のモールドを、帯状に切ったプラ板を貼って再現します。少し凹凸が強調され過ぎの感もありますが、まあよしとしました。基本塗装は黒ですが、ツヤを落とし、所々グレーを吹いて退色表現を施しています。
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ロールバーをプラ棒で自作します。4点式で、メインフレームに補強用のバーが斜めに走るタイプです。当初、実車でもよくあるメインフレームがタイヤハウスに付くものを製作しましたが、
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表紙絵のZを見ると、補強用バーがより鋭角に下がっているので、床面に取り付けるものに作り直しました。ここまでこだわる必要がないかもしれませんが。
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タイヤハウスに覗くリアサスのストラットキャップ(?)が省略されているので、コトブキヤのモデリングサポートグッズから適当なパーツを持ってきて取り付けました。
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足回りに移ります。表紙絵通り少し右にステアさせるために、ホイールの基部となるブレーキディスク部分を曲げます。根元に切り込みを入れ、折れないようにゆっくりと曲げ、角度が付いた状態でプラ棒などで補強し、固定しました。
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ホイールは、キットにワタナベ8スポーク風のものが付いているので、周囲にプラ板を巻き深リム化したものを使います。タイヤは、予備で持っていたアオシマの1/32西部警察シリーズのものです。
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タイヤに「POTENZA」のロゴが入ります。手持ちのデカールを使用したのですが、事前の確認を怠ったため、1つ失敗してしまいました。デカールは1/43用のもので、そのままでは径が合わないなど、ちょっと考えれば分かることです。残り3つは、文字の間に切り込みを入れ、角度を調整して貼りましたが、残念ながら一セットしかなかったため、1つは別の文字デカールを使用しました。写真の右端のものがそれで、フォントが違いますが、ないよりはマシでしょう。一番目立たない右の後輪用とします。
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エキゾーストパイプは、キットのものそのままですが、マフラー先端のみプラパイプに置き換えています。
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室内、シャーシを組み立てます。タイヤは、ボディと合わせた後に取り付けることにします。
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次回は、塗装を済ませたボディと合わせ、フェアレディ240ZGワークス仕様の完成です。

2019年10月 2日 (水)

ぜっしゃか!2巻表紙の情景 その10・フェアレディ240ZGワークス仕様 ⑤ボディ細部の仕上げ

前後オーバーフェンダーのリベット止めを再現します。まず、フェンダーにモデリングポンチで半円形の窪みを付けます。
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それぞれの窪みの中心に穴を開け、0.5ミリの丸プラ棒を埋め込みました。フロント側の写真を撮るのを忘れましたが、当然同様に行います。
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すでに1回目のサフを吹いた状態ですが、その前にフロントスポイラーへのスジ彫り、リベット打ちを行っています。また、全体のスジ彫りもあらかじめ深く彫り直しておきました。
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リアスポイラーは、リアゲートに合わせて分割されていますので、スジ彫りを施します。アンダーパネルの分割線も入れました。
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ヘッドライトは、基部にコトブキヤのモデリングサポートグッズの丸ノズルを埋め、ライトリム・リフレクターはバルケッタ製のものを使用します。
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ミラーは、本体はキットのものを使用し、ステーを金属線などで製作しました。もう少し具体的に言うと、まず本体に洋白線を接着し、これにステーの長さに切った真鍮パイプを通して光硬化パテで形を整えたということです。
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後はボディ全体を塗装し、デカールを貼って仕上げて行きますが、次回は、その前に室内、足回り等の製作に移ります。

2019年9月29日 (日)

ぜっしゃか!2巻表紙の情景 その9・フェアレディ240ZGワークス仕様 ④リア回りの製作

リアは、バンパーレスとします。キットのボディ後部には、バンパーの両端を収めるための掘り込みがあります。実車のボディでもこの部分はプレスされていますが、キットの掘り込みは少し深すぎるので、プラ板を貼って浅くするとともに、パテ埋めでプレス感を出します。
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リアで最も目立つと言えば、大型のスポイラー(ウイング)でしょう。キットにもノーマル(?)のスポイラーパーツが入っていますので、これにプラ板を貼って土台とします。
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土台のスポイラーをボディに取り付け、両端のディティールの枠をプラ棒で製作します。
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プラ板、プラ棒の隙間を埋めるようにエポキシパテを盛り、成形します。
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リアパネルは、キットでは一体パーツとなっていますが、
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塗装のしやすさなどを考慮し、ガーニッシュとアンダーパネルを分割します。さらに、バンパーレスとなるアンダーパネルには、プレスラインを再現しておきます。
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リアのオーバーフェンダーを、フロントと同じ手法で製作します。
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アンダーパネルは当然ボティと同色となるので、あらかじめ接着しておきます。
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次回は、前後スポイラー、フェンダーなどに細かいモールドを施し、ボディ全体を整えます。

2019年9月27日 (金)

ぜっしゃか!2巻表紙の情景 その8・フェアレディ240ZGワークス仕様 ③フロントスポイラー等の製作

さて、フロントスポイラーですが、これはオーバーフェンダーとラインが一体となりますので、同時に製作することになります。まず、ノーズからフェンダーにかけてホディとの言わば「境界線」をプラ棒で設けます。ワークス仕様の場合、サイドウインカーはオミットされているものが多いのですが、本車はこれを避ける形でオーバーフェンダーが装着されています。次に、ホイールアーチに沿ってオーバーフェンダーの下端となるプラ板を貼り付けます。フェンダーの幅を正確かつ左右対称にするため、ここでもWAVEの目盛り付プラシートが活躍します。
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フロントスポイラーの土台をプラ板で、ダクト部分は適当なジャンクパーツを切り刻んで取り付けました。
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土台のプラ板、ノーズからフェンダーにかけてのプラ棒に沿ってエポキシパテを盛り、成形します。スジ彫りやリベットなどディティールの再現は、ボディ全体が出来上がってからということで、ひとまずここまでとします。
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次回は、リア回りの製作です。

2019年9月24日 (火)

ぜっしゃか!2巻表紙の情景 その7・フェアレディ240ZGワークス仕様 ②Gノーズの製作

Gノーズを製作しますが、その前にライト基部をくり抜いておきます。キットでは、直に透明のレンズパーツを取り付けることになっていますが、ライトリムを別途用意します。
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フロントフードの先端に、プラ板にて、Gノーズを取り付ける「のりしろ」を、さらに、グリル中央にノーズの土台を設けます。
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Gノーズの形に切ったプラ板、ライト周りの骨組みとなるプラ棒を取り付けます。留意点としては、土台に対してノーズのプラ板を若干上げ気味に取り付けることです。というのも、ノーズには多少の曲面というか膨らみがあり、直線的、平面的なプラ板だけでは再現できず、パテで裏打ちして成形する必要があるからです。どういうこと言っているのか分かりにくいかもしれませんが、以下の工程を見てもらうとご理解いただけると思います。
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エポキシパテを、土台のプラ板とノーズの隙間、また、ライト周りのプラ棒に盛り付け、成形します。ご覧のように、ノーズのフロントフード寄りにはプラ板が残っていますが、先端はパテのみとなりました。要は、これほど曲面的であるということです。
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バンパーおよびノーズ下部を製作します。バンパーは、現物合わせで強引に曲げたプラ棒によるものです。ノーズ下部は、ウインカーレンズの取り付けスペースと、グリルの形状に注意してプラ板で成形します。
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バンパーの形状を整えるとともに、ノーズ下部を曲面に削り、溶きパテを盛ってほほ完成です。
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次回は、フロントスポイラーなどを製作します。

2019年9月22日 (日)

ぜっしゃか!2巻表紙の情景 その6・フェアレディ240ZGワークス仕様 ①ルーフの修正

今回のもう一つの主役が、このフェアレディ240ZGワークス仕様です。
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残念ながら1/24とは違い、このスケールではワークス仕様の240ZGのキットなどありません。使用するキットは、アリイ(マイクロエース)の「1/32オーナーズクラブ」シリーズのフェアレディ240Zですが、これはワークス仕様どころか、Gノーズですらないので、それなりの改造が必要となります。
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キットのボディですが、まず目に付くのがルーフ先端の形状です。何となくルーフがへこんだような印象を受けます。
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正面から見ると、なおよく分かります。ルーフ先端の中央部分が前に出過ぎているのが原因ですね。
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というわけで、ルーフの先端ラインを修正します。マスキングテープで修正ラインを割り出します。
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マスキングテープに沿って削りました。
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印象が少しは変わったと思います。
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モールの一部が当然消えますので、細く切ったプラ板で再生しておきます。今回、試験的に黒の流し込みタイプの接着剤を使用したので、少し汚くなっていますが、問題ありません。
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次回から、Gノーズを製作して行きます。

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